米海軍曲技飛行チーム「ブルーエンジェルス」 新型「スーパーホーネット」1号機を受領

「ブルーエンジェルス」も「レガシーホーネット」を手放します。

 2020年7月28日(火)、アメリカ海軍のアクロバット飛行チーム「ブルーエンジェルス」に新型のF/A-18E「スーパーホーネット」戦闘機が引き渡しされました。

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「ブルーエンジェルス」の塗装が施されたF/A-18E「スーパーホーネット」戦闘機(画像:アメリカ海軍)。

「ブルーエンジェルス」の本拠地であるアメリカ本土フロリダ州のペンサコーラ海軍航空基地にフェリーフライトで運ばれてきた機体は、伝統の青地に黄色の文字やラインが入った塗装が施されています。

「ブルーエンジェルス」は、1986(昭和61)年から34年にわたってF/A-18「ホーネット」を使用してきましたが、2020年後半までに全機、新型のF/A-18E/F「スーパーホーネット」に移行する予定です。

【了】

【写真】新型コロナ対策のマスクも「ブルーエンジェルス」オリジナル

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