燃料や水…飛行機に「液体」はどれくらい入るのか JALで一番長~いB777-300の場合

JALが運航しているモデルのなかで、最も長いボディを持つのがボーイング777-300型機です。飛行機は飛ぶ際、燃料や旅客サービス用の浄水などの液体を積みます。「ジャンボ」を超える長さのこのモデルは、どれくらいの量が積まれるのでしょうか。

浄水の場合どれくらい積まれているのか?

 JALで最も長いモデルであるボーイング777-300型機の機内に積載される浄水は、最大で約1200Lだそうです(同社国際線で一般的な777-300ERの場合)。1.5Lペットボトル換算だと800本分。2年以上毎日1本ずつ飲める量となります。

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JALのボーイング777-200型機。全長は63.7mで777-300型機より約10m短い(2019年、乗りものニュース編集部撮影)。

 なお、機内のタンクはふたつあり、ポッタブルウォータータンクとウェストタンクという呼び名がそれぞれ付いているそう。いわゆる「浄水」はポッタブルウォータータンクに貯められており、ギャレー(キッチン)での調理や洗面台の水、トイレを流す水に至るまで、幅広い用途に用いられているとのことです。

 ちなみに浄水の量は、路線によってマニュアルで決められており、おおむね長距離になればなるほど多くなるといいます。JALの整備士によると、ポッタブルウォータータンクが空になったケースは「これまでない」とのことで、路線によって十分な量が積まれていることがうかがえます。

 なお、ボーイング777-300型機の国内線仕様の座機数は、クラスJ、普通席の2クラスで500席、国際線仕様機の777-300ERはファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスで244席が一般的。国内線仕様機は現在運航されているJAL機のなかでも最多の座席数です。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. その1200lの水は上空で捨てれますかね?いくらでもないかもしれませんがカリフォルニア州の山火事に向けて投下すれば少しは違うでしょう。今回また消火活動中のヘリが墜落したそうで…黙祷…

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