明石海峡大橋が通行止め 九州は一部解除 台風10号高速道への影響 7日12時

早く過ぎ去ってくれることを祈ります。

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大雨の高速道路のイメージ(画像:写真AC)。

 台風10号の影響により、2020年9月7日(月)現在、西日本を中心に高速道路の通行止めが発生しています。

 本四高速が管轄する神戸淡路鳴門道では、前日から淡路島と徳島県を結ぶ大鳴門橋が通行止めになっていましたが、7日(月)12時現在、明石海峡大橋も強風により通行止めになりました。通行止め区間は、北行きが鳴門IC~洲本ICおよび東浦IC~垂水JCT、南行きが布施畑JCT~東浦IC、洲本IC~鳴門IC間です。

 また、山口県および九州の高速道路は、九州道の小倉東~福岡IC、東九州道の北九州JCT~中津ICなどを除き、多くの区間で通行止めが続いていますが、7日(月)12時現在、鹿児島県の南九州道 鹿児島西IC~市来IC間は通行止めが解除されました。

 NEXCO西日本は、7日(月)6時の時点で、「今後24時間以内(9月7日6時~9月8日6時)に通行止めが予測される区間はございません」としています。

【了】

【地図】西日本における高速道路の通行止め区間 9月7日12時

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