国産旅客機YS-11の量産初号機 組み立て作業を9/14午前9時からライブ配信
機械遺産や重要航空遺産にも指定されている貴重な機体です。
国立科学博物館が、国産旅客機YS-11の組み立て作業の様子を2020年9月14日(月)午前9時から、YouTubeLiveおよびニコニコ生放送を使ってライブ配信します。
定点カメラによる24時間ライブ配信が9月18日(金)17時まで続くほか、主要な作業は移動カメラでの撮影も行うとのこと。
この機体はYS-11の量産初号機で、運輸省(現国土交通省)航空局が飛行検査機として用いたものです。1998年の退役後は羽田空港で動態保存されていましたが、2020年1月に解体され茨城県筑西市にある「ザ・ヒロサワ・シティ」に運び込まれました。
この地にある航空ミュージアムで現在、作業が行われており、今回は水平尾翼や垂直尾翼、ラダーなどの取り付け整備作業と現場の様子をライブ中継するそうです。
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