咲村珠樹(ライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 咲村珠樹(ライター・カメラマン)
ゲーム誌の編集を経て独立。航空宇宙、鉄道、ミリタリーを中心としつつ、近代建築、民俗学(宮崎民俗学会員)、アニメの分野でも活動する。2019年にシリーズが終了したレッドブル・エアレースでは公式ガイドブックを担当し、競技面をはじめ機体構造の考察など、造詣の深さにおいては日本屈指。
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全国の鉄道会社で発覚!「安全にかかわる数字の不正」バレずにいたらどれだけヤバかった?
JR貨物の発表を皮切りに、JRグループや私鉄各社で「検査データの不正」が相次いで発覚しました。何が起きていたのか、安全上の問題は何か、各社の発表から読み解きます。
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航空祭で戦闘機が白煙に包まれたのですが危なくないんですか? 操縦士は前見えているのでしょうか
航空祭で各種航空機が、急旋回や急上昇などのダイナミックな飛行を披露する際、パイロットなどには大きなGがかかっています。ただ「G」とは何なのでしょうか。また「ベイパー」なる雲の発生もGと大きく関係していました。
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80年前の悲劇 学童疎開船「対馬丸」はなぜ沈んだ?【後編】日米で明らかに異なる扱いの差 なんと米潜水艦は“英雄”待遇
第二次世界大戦末期の1944年8月、沖縄県出身者を多数乗せた民間船「対馬丸」が鹿児島県近海で沈没しました。同船が沈むまでの一部始終と、攻撃を加えた米潜水艦について前後編にわけて解説します。
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80年前の悲劇 学童疎開船「対馬丸」はなぜ沈んだ?【前編】攻撃されても「味方はスルー」の本意
第二次世界大戦末期の1944年8月、沖縄県出身者を多数乗せた民間船「対馬丸」が鹿児島県近海で沈没しました。同船が沈むまでの一部始終と、攻撃を加えた米潜水艦について前後編にわけて解説します。
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「首都高かよ!?」福島駅の山形新幹線向け新アプローチ線 驚愕のアクロバティック形状を見てきた
JR東日本が福島駅に山形新幹線用の新たなアプローチ線を建設中です。ただ、色々な路線や道路をまたいで、なおかつ急勾配にならないようにする必要があるため、まるで首都高のような形状になっているそうです。現場を取材してきました。
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ブルーインパルス飛行中に報道ヘリ接近… 対策はないの? パイロット必見の注意報とは
2024年6月に川崎市で空自のブルーインパルスが飛んだ際、制限空域に他機が進入したとして展示が中断されました。このとき出ていたのがNOTAMというもの。一体どんなものなのでしょうか。花火やドローン飛行にも大きく関係しているそうです。
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埼京線に吸収された“マイナー線”って? 近未来に大化け「激込み踏切」解消の予定も
埼玉県の大宮駅と東京都の大崎駅を結ぶJR埼京線ですが、そのなかの池袋~赤羽間は正式には「赤羽線」という路線名です。ただ、この路線、かつては山手線の一部だったことも。また将来的には大きく様変わりする余地もあるようです。
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危険性わかっているのに! 悩ましい「第4種踏切」問題 “コスパ良い改善プラン”もあった?
たびたび問題になる第4種踏切の危険性。その多くは中小私鉄に設置されており、利用者も少ない一方で、改修費用が多くかかることから、なかなか改善されません。そうしたなか低コストで危険性を低減する取り組みもあります。
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京成電鉄=最初は「手で押していた」!? 意外な“最古の路線”に残る「人車」の面影 今もある!
京成金町線はたった2.5kmの長さしかなく、葛飾区内で完結しているローカル線ですが、実は京成電鉄で最も古い路線です。しかも本線などで電車が走り出す以前に、手押し車で旅客を運んでいたそうです。
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日本人を「電車大好き」にさせた張本人!? 「湘南電車」何が画期的だったのか 緑&橙ツートンの元祖
1950年に登場した国鉄80系電車は、「湘南色」や「湘南形」、そして「湘南電車」という言葉を生み出したパイオニア的存在です。どのような経緯で生まれ、どの部分が斬新だったのでしょうか。