宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)の記事一覧
Writer: 宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)
香川県出身。鉄道・バス・駅弁など観察対象は多岐にわたり、レンタサイクルなどの二次交通や徒歩で街をまわって交通事情を探る。路線バスで日本縦断経験あり、通算1600系統に乗車、駅弁は2000食強を実食。ご当地料理を家庭に取り入れる「再現料理人」としてテレビ番組で国民的アイドルに料理を提供したことも。著書「全国“オンリーワン”路線バスの旅」など。
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「路線バス本数かなり多い区間」東日本3選 多すぎて時刻表に書けない? 続々連節バス
路線バスが数分おきに、ひいては1日数千本が行き交うような区間が全国にあります。東日本には、3000本ものバスが通過したり、連節バスも次々運行されたりする区間もが在します。
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東日本大震災 全国から駆け付けた「支援バス」その後 関西のバス いまも東北を走る
「東日本大震災」の際、地域の路線バスは、大きな被害を受けながらも人やモノを輸送し続けました。それを支えるべく、全国のバスが被災地へ譲渡されましたが、なかにはいまも、元のカラーリングのまま東北を走っているものもあります。
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「路線バス本数かなり多い区間」西日本3選 バス1日3500本通過 片側1車線の道路で対応
路線バスが数分おきに、ひいては1日数千本が行き交うような区間が全国にあります。西日本には、1日あたり3500本ものバスが通過するという区間も存在します。
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「乗り心地の悪さ」魅力 日本唯一の乗りもの「カーレーター」とは …ベルトコンベア?
神戸市のレジャー施設に「カーレーター」なる乗りものがあります。山頂への急勾配を登るものですが、その特徴は乗り心地の「悪さ」といいます。どのようなものか、実際に乗ってきました。またその50年以上にわたる来歴を追います。
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路線バス「東京~仙台」正解ルートは? 乗り継ぎ40回以上 関東から東北どこで越えるか
路線バスだけで東京~仙台間を乗り継いだ場合、乗り換えの回数は40回以上にも及びます。川幅の広い利根川や、関東と東北の境をどこで越えるかがポイントになりますが、ほかにも「難所」はいたるところにありました。
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「変わり駅そば」5選 巨大唐揚げ 山盛りポテト チーズ 奥が深い「のせもん」の世界
「駅そば」はさっと食べるために、シンプルなメニューがほとんどです。しかしながら、そばのトッピングにこだわる店も。「下が見えないほどの唐揚げ」「大きくはみ出た穴子天」など、変わり種5つを紹介します。
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109年の歴史に幕「宇高航路」瀬戸大橋開通後30年存続 なぜいま「休止やむなし」なのか
岡山県の宇野港と香川県の高松港を結ぶ「宇高航路」が、109年の歴史に幕を閉じます。瀬戸大橋の開通後も、多いときには24時間体制で運航されるほどでしたが、それから30年が経過したいま、なぜその役割を終えようとしているのでしょうか。
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路線バス乗り継ぎ「東京~大阪」全記録 乗り換え60回超 徒歩移動4kmの難所も
路線バスだけで東京~大阪間を乗り継ぐと、どのようなルートが考えられるのでしょうか。バスが1日1本しかない区間や、徒歩での長距離移動を強いられる区間など、「難関」は至るところにあります。
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関西でおなじみグランシャトー そこは駅だった 鉄道で分断されていた大阪・京橋の過去
歓楽街としてにぎわう大阪・京橋。その中心部にある総合レジャービル「グランシャトー」は、かつて京阪電鉄の京橋駅があった場所に建っています。当時は地上を何本もの鉄道が通っていて、街は線路により分断されていました。
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神戸ポートライナーの「混雑問題」 難しい抜本的改善 策はあるのか?
「ポートライナー」は、神戸市の中心部・三宮と人口島「ポートアイランド」を結んでいますが、慢性的な混雑が課題といいます。混雑の理由には、土地のやり繰りに苦心する神戸市ならではの事情がありました。