宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)の記事一覧
Writer: 宮武和多哉(旅行・乗り物ライター)
香川県出身。鉄道・バス・駅弁など観察対象は多岐にわたり、レンタサイクルなどの二次交通や徒歩で街をまわって交通事情を探る。路線バスで日本縦断経験あり、通算1600系統に乗車、駅弁は2000食強を実食。ご当地料理を家庭に取り入れる「再現料理人」としてテレビ番組で国民的アイドルに料理を提供したことも。著書「全国“オンリーワン”路線バスの旅」など。
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日本唯一、砂浜をゆく高速バス 「北陸道グラン昼特急」和倉温泉行き特別便がスゴイ!
大阪から金沢を経て、和倉温泉まで延長運行される「北陸道グラン昼特急大阪号」の特別便は、途中で砂浜を走るという日本唯一の高速バスです。単なる移動手段ではなく、乗っているだけで中能登地方の観光を楽しむことができます。
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元祖牛肉駅弁はなぜ「音」が付いた? 日本初「メロディーつき駅弁」開発の背景
120年以上の歴史を持つ松阪駅の駅弁事業者「あら竹」。ある社会問題で危機に直面しますが、それを救ったのが現在の人気商品「モー太郎弁当」でした。容器のふたを開けるとメロディーが鳴るというユニークな駅弁です。
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京急バスの「ドル箱路線」、かつては鉄道の計画も 「京急武山線」なぜ実現しなかった?
三浦半島の東西を横断するバス路線のなかで、運転本数がズバ抜けて多いのが、京急の横須賀中央駅付近と半島の西側を結ぶ県道26号線を走る系統です。かつては、このルートに沿った鉄道の建設計画もありました。
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山下駅を出ると山下駅に停まります!? 能勢電鉄名物、日生線のスイッチバック運行
能勢電鉄の妙見線と日生線の乗り換え駅である山下駅では、列車に客を乗せたまま、方向転換して同じ駅の別のホームに入り直すという珍しい光景が見られます。やや変則的ですが、乗り換え客に便宜を図った運行形態です。
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これ駅弁!? 見た目や中身にサプライズな駅弁5選 「まるごとサバ」に「たまご一色」ほか
日本全国で販売されている駅弁のなかには、見た目や中身で人を驚かせるような趣向を凝らしたものが少なくありません。地域色も豊かな「サプライズ駅弁」を5つ紹介します。
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「朝7時に完売」「首都圏から消えた」 入手困難「レア駅弁」、それぞれの事情
全国に数多くの種類がある駅弁ですが、なかには入手困難なものもあります。「そもそも販売個数が少ない」「安定供給できない」「列車の旅では手に入れづらい」など、事情は様々です。
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「峠の釜めし」だけじゃない 食べた後も普段使いしたくなる全国の「器に凝りすぎ」駅弁
各地で販売されている駅弁のなかには、本格的な陶磁器から、キャラクターものの弁当箱まで、中身だけでなく器でも楽しませてくれるものがあります。実は相当使える、容器に凝った駅弁を紹介します。
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逆風吹く「駅弁」守れるのか 進む事業者の淘汰と助け合い、危機から復活のケースも
長い歴史を持つ駅弁業界だけあって、その事業者は地域でも有数の企業になっていることもあれば、近年は後継者不足などで廃業するケースも増えています。業界全体に逆風が吹くなか、事業者どうしの助け合いや救済も進んでいます。
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東京~大阪のんびり9時間 まもなく廃止のJRバス「中央道昼特急」に乗車 車窓がイイ!
東京~大阪間を中央道経由で結ぶJRバス「中央道昼特急」がまもなく廃止。同じ「昼特急」シリーズでは、東名高速を経由する「東海道昼特急」が主流ですが、中央道経由も人気です。それが今回なぜ廃止されるのでしょうか。
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瀬戸内の島を渡っていく路線バス 広島直通の生活路線、その光と影
広島市および呉の市街地と、瀬戸内海に浮かぶ4つの島々を結ぶ路線バス「とびしまライナー」。島々への架橋により、船に代わる移動手段として誕生したこのバスは、地域の生活を大きく変え、近年は観光路線としての役割も担います。