布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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「はい、魔改造です」日産「エクストレイル」反骨の超ワイルド仕様 現行モデルは“キレイすぎる”? TAS2024
幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2024」に日産がワイルド感満載の「エクストレイル」を出展しました。ブースで担当者からハナシを聞くと、エクストレイルが“失ったもの”を取り戻したかったそうです。
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東京オートサロン初参戦「いすゞ」のトラック大化け サイドミラーレスだと!? “普免でも乗れるトラックカスタム” で軽トラブームに一石
幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2024」にいすゞグループが初出展。展示車は2台のトラックで、1台は近未来、もう1台はキャンピングカーをイメージ。実はこれらコンセプト車両が“2024年問題”の解決の一助になるかもしれません。
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ドアが無ェ! 軽トラ大化け「悪路で遊ぶキャリィ」にスズキが込めた思い TAS2024
幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2024」にスズキが一風変わった軽トラを展示しました。黄色と黒のツートンカラーに身を包み、ドアもなくロールゲージを装備したオフロード仕様のキャリイ、どんなコンセプトで生まれたのでしょうか。
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“国防も疎かにせず!” 今年の「降下訓練始め」世界8か国による国際演習に 陸上自衛隊
我が国唯一の落下傘部隊である陸上自衛隊第1空挺団の降下訓練始めが2024年1月7日に行われました。今回の特徴は世界約10か国からの人員参加だそう。しかし能登半島地震の災害派遣も続くなか、なぜ実施したのでしょうか。
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見たことない!「空飛ぶレーダー」大型機に異例のサメの歯塗装「日本の失態」で誕生した空自AWACS部隊の“覚悟”
航空自衛隊の飛行警戒管制部隊が創設40周年記念式典を挙行。部隊発足のきっかけは、半世紀ほど前に起きたソ連戦闘機の北海道侵入だったそうです。式典を取材して、この40年で大きくなった部隊能力を見ることができました。
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派手すぎるだろ! 中露共同訓練に「ロシア版ブルーインパルス機」出現 アピールだけじゃなさそうな“奇行”の背景
2023年12月14日、中国とロシアの軍用機が東シナ海と日本海の上空で共同飛行を実施しましたが、この中に東アジアではまず見られないアクロバットチーム用の派手な機体がいました。なぜそんな機体が日本近傍を飛んでいたのでしょうか。
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「国産輸送機つくるけど外国機を採用します」なぜ? 韓国の決定に国家のしたたかさを見た!
韓国はこのたび、ブラジル製のC-390「ミレニアム」を次世代輸送機として採用することに決めました。しかし韓国は独自に国産輸送機の開発も進めていたはず。大きさも性能もよく似ているのに、なぜ外国機を導入することにしたのでしょうか。
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「水素で走る戦車」韓国ヒョンデが提案 少子化を真剣に考えたら“未来感マシマシ”に!?
韓国で開催された兵器展示会「ソウルADEX」にヒュンダイ・ロテムがデザインした将来戦車の模型が展示されました。映画やアニメなどに出てきそうなSF感満載の外見ですが、そのコンセプトには将来を見据えた危機感が盛り込まれていました。
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「中途半端なステルス機」と見るのは浅はか 韓国オリジナル戦闘機KF-21“進化計画”の現在地とは お値段F-35超え!?
韓国が独自に開発した戦闘機KF-21「ポラメ」は、F-22やF-35といった最新ステルス戦闘機と同じように見えますが、メーカーいわく目指すポジションはそこではないとか。開発目的について直接ハナシを聞いてきました。
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ハイエースに「ボンネット付」なぜ? 四角い車体よりメリット大? 次期型と噂のコンセプト車
商用バンの代名詞的存在であるトヨタ・ハイエースのバッテリーEV仕様が「ジャパンモビリティショー2023」で披露されました。一見すると明らかに日本国内で見慣れたモデルとは別車体ですが、この形だからこそのメリットもあるそうです。