安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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「京王ライナー」に“世界初”の車両が登場 最新編成からの新機軸とは 実はちょいちょい進化してる!
2017年に登場した京王5000系は、ロングシートとクロスシートを変換するデュアルシートを装備して、通勤輸送から「京王ライナー」までこなす車両です。うち第7編成にはある機能が付いており、ゆえに世界唯一の座席となっています。
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もう光らない?「アタマ縁取りLED電車」821系 通勤形で特急みたいな座席 JR九州らしさ爆発!
近年、JR各社を中心とする鉄道会社は、通勤形車両の改良を進めています。ここ数年で登場した新型車両には、それまでは見られなかった設備や性能も。今回は、JR九州の最新型通勤電車821系を紹介します。
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「失敗したらえらいことに…」JR九州が威信かけた元「つばめ」のスゴさ 大評判から31年の“変化”
工業デザイナー・水戸岡鋭治氏の手掛けた列車が多く走るJR九州。なかでも1992年に登場した787系は、同氏が手掛けた初の新造車でした。「ホテル並みの列車」を目指した車両は31年目を迎えています。
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世界を凌駕? 日本の「水上機」実力比較 旧海軍のこだわりには“悲しい現実”も
旧日本海軍は、二式水上戦闘機や零式観測機、二式飛行艇など優れた水上機を多数開発しました。その性能は同時期の他国の水上機と比較して、どの程度だったのでしょうか。ジャンルごとに数値で比較してみました。
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大阪環状線の座席は新幹線より広い!? JR西日本323系 快適車内は“あえて立席”もアリ!
近年、JR各社を中心とする鉄道会社は、通勤形車両の改良を進めています。ここ数年で登場した新型車両には、それまでは見られなかった設備や性能も。今回は、JR西日本の最新型323系の特徴を紹介します。
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走る雀卓? いえ“宇宙船” 異形の大阪メトロ400系 最新の通勤電車はここまで考え抜かれていた!
近年、通勤形車両の改良は目覚ましいものがあります。特にここ数年で登場した新型車両には、それまでの車両では見られない設備も。今回は斬新なデザインで話題を呼んだ、大阪メトロの最新型通勤電車400系を紹介します。
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“考えるドア”搭載!? JR東海の最新通勤車315系のスゴイ点 “進化した弱冷房車”とは
近年、JR各社を中心とする鉄道会社は、通勤形車両の改良を進めています。ここ数年で登場した新型車両は、それまでは見られなかった設備や性能も。JR東海の最新型315系は、エアコンが進化しています。
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日本一速い新幹線「のぞみ64号」 6分延で博多発 遅れは…余裕で取り戻しちゃった!
東海道・山陽新幹線全線を走る定期列車で、最も表定速度が高いのは、博多発東京行きの「のぞみ64号」です。東京~博多間の「のぞみ」は多くが5時間で運行されていますが、この列車のみ4時間46分。速さの秘密を探るべく、乗車してみました。
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最新の通勤電車どこが違う? 「電子レンジ」ことJR東日本E235系1000番台 山手線とも一線画す
近年、JR各社を中心とする鉄道会社は、通勤形車両の改良を進めています。ここ数年で登場した新型車両は、それまでは見られなかった設備も多くあります。今回は、JR東日本の最新型E235系1000番台の特徴を紹介します。
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「何でも引っ張る機関車」DE10形が万能すぎる件 構内用から寝台列車まで!? 大出世の半世紀
国鉄が半世紀以上前に導入したディーゼル機関車「DE10形」。寝台特急やイベント列車、お召列車やクルーズトレインまでも牽引しました。万能機の姿に迫ります。