安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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旧日本海軍「最速の駆逐艦」トップ3とは? 1位と2位は“親子” 世界最速記録には異議アリ?
第2次世界大戦中に竣工した駆逐艦「島風」は旧日本海軍の艦艇で屈指の知名度を誇ります。その理由の一つが、旧海軍艦艇で最速の航行スピードです。なお、第2位も先代「島風」。では第3位はどの艦艇だったのでしょうか。
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上級グリーン車の布石? 東海道新幹線グリーン2席占有 vs JR東日本グランクラス 快適なのは
JR東海が2023年4月8日より開始した、グリーン車の2席を1人で利用できるサービス「EXグリーンプラスワン」は、ある意味で通常のグリーン車より上位の設備といえます。ではJR東日本のグランクラスと、どちらが快適でしょうか。
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ルーツは95年前!? 寝台列車歴50年超の「出雲」 電車になって25年 この先どうなるのか
寝台特急「サンライズ出雲」は、併結されている「サンライズ瀬戸」と共に日本で唯一の定期寝台特急です。寝台特急となってから約半世紀ですが、そのルーツをたどると95年。「出雲」の長い長い歴史について紹介します。
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『ガンダム』の“スナイパー”型MSとは? 全長18mの巨体が隠れて狙撃…一体どうやって?
アニメ『機動戦士ガンダム』には「○○スナイパー」と呼ばれる、狙撃を目的としたモビルスーツが、頻繁に登場します。ただ、普通に考えると全高18mもの巨大な人型兵器で、人間のスナイパーのような隠密狙撃は難しいのではないでしょうか。一体どんな用途があるのか考察します。
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“座席鉄”が選ぶ「JRで快適な特急列車」ベスト5 新幹線の座席超え 前代未聞の巨大空間も
日本全国でJR各社は様々な特急列車を運行しています。特に設備の豪華さをウリにするリゾート特急は、特急列車の華といってもよい存在でしょう。“座席鉄”の筆者が独断で「快適なJR特急ベスト5」を選びます。
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読めたらスゴイ?「旧日本海軍の“難読艦”」今や使われない漢字も 戦前ならではの命名か
旧日本海軍は「旧国名」「山岳名」「河川名」「天象・地象名」など、様々な命名基準で艦艇の名前を付けていました。中には「何て読んだらいいの」という艦名も見られます。難読艦名と、その由来を紹介します。
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日米「艦隊決戦」はあり得なかった? 真珠湾攻撃もドーリットル東京空襲も“そうするしかなかった”理由
太平洋戦争前、日米の両海軍はともに相手国を仮想敵とみなして、太平洋上で艦隊決戦を行うべく戦力を整えていました。もし日米艦隊決戦が起きたらどうなったのか。実は、当時の状況を鑑みると艦隊決戦など起きるはずなかった模様です。
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“座席鉄”が選ぶ「JRで快適な快速列車」ベスト5 眺望の良さ 寝台をつくれる車両も!?
日本全国でJR各社は様々な快速列車を運行しています。ホームライナーのように特急用車両を使った快速もありますが、今回は特急形を除いた車両の中から、“座席鉄”の筆者が独断で「快適な快速ベスト5」を選びます。
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「ガンダム版61式戦車」なぜド派手なツイン砲塔なのか 実在MBTには採用例がないワケ
アニメ『機動戦士ガンダム』には、地球連邦軍の主力戦車として、150mm砲2門を連装砲塔に収めた61式戦車が登場します。実在するほとんどの戦車は主砲1門。なぜ「ガンダム」世界の61式戦車は連装砲なのか考えてみました。
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「SE車はやや貧弱」だ? 小田急ロマンスカー展望車の元祖「NSE」 ライバルにどう挑んだか
小田急電鉄の特急ロマンスカーと言えば「運転席が2階で展望席を備える」イメージがあり、最新の70000形「GSE」でも踏襲されています。この「展望席」は1960年代に登場した3100形「NSE」より採用されたもの。3100形とはどんな車両だったのでしょうか。