布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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全長50m 超なが~いトラック「ロード・トレイン」運転してみた 果たして曲がれるのコレ…?
日本の約20倍もの広さがあるオーストラリアで物流を担っているのが「ロード・トレイン」です。全長50m超の特大トレーラーを運転することができたので、その様子をリポートします。
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豪州名物チョーー長いトラック「ロード・トレイン」どう運行? ギネス記録はバケモノ級 「GPS?要らないね」
オーストラリアでは、とても長い“列車”が、ひとつの名物になっています。その名はロード・トレイン。ただし走るのは鉄道ではなく道路で、トラクターが牽引します。運転はどうしているのか、現場のリアルな声を聞いてきました。
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でっかいトラクターヘッド13年ぶりの新型は“驚くほど扱いやすく” 運転支援モリモリ UDクオン
UDトラックスが新型トラクター「クオン GW 6x4」を発表。さまざまな新機能満載で、ドライバーに対する時間外労働時間の上限規制が適応される“2024年問題”にもしっかり対応しているとか。どんな新車なのか取材してきました。
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翼ついた宅配便の箱?いいえ“無人機”です 戦場への新補給手段「使い捨てグライダー」のナルホドな実力
敵の勢力圏内で活動する特殊部隊に補給を行うのは至難の業です。従来は誘導装置付きのパラシュートを用いていましたが、それに代わるものとして「使い捨てグライダー」が検討されている模様です。
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「我々は7691名のパイロットを救った」軍用機“射出座席”メーカーの矜持 緊急脱出後に待つ世界とは
第2次世界大戦中から一貫して射出座席の研究開発を続けてきたのがイギリスのマーチン・ベイカー社です。彼らの誇りはSNSにも表れており、公式WEBサイトでは射出座席の使用例を公開するほど。その信念と誇りをスタッフに聞きました。
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「グレイト!カワサキ!」空自C-2輸送機、豪の現地沸かせた2度目の飛行展示 隊長に聞いた心構え
2023年2月下旬、オーストラリアで開催されたエアショーに航空自衛隊のC-2輸送機が4年ぶりに参加しました。今回はかなり入念に飛行展示の演目も考え、練習を積んで向かったそう。知られざる「舞台裏」について飛行隊長に話を聞きました。
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「最後のガンファイター」も脚色? 『エリア88』の戦闘機F-8クルセイダー 数々のアツい描写 実際のトコロは?
日本では漫画『エリア88』などで知られるようになったF-8「クルセイダー」戦闘機は、主翼が上側に開く可変取り付け角機構を採用するなど、他の戦闘機には見られない特徴を持っています。初飛行から退役までを追いました。
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レーダー× 無線も×「闇夜に無言でステルス機へ空中給油」の神業 イラク戦争20年 元米軍兵振り返る
イラク戦争開戦から20年を迎えました。開戦初日にイラク本国を攻撃したのがステルス爆撃機B-2。同機に夜間、空中給油を行った空軍兵士の言によると、無線が使いえないなか、ライトを頼りに行うなど、厳しい状況だったようです。
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ただの“かかし”なワケがない 戦闘機等を模した巨大バルーン ウクライナ戦で需要急増の理由
オーストラリアの航空ショー「アバロン2023」で見つけたSu-30「フランカー」もどき。実は空気で膨らます風船タイプの囮(デコイ)でした。筆者も遠目から見て実機と見間違えたほどですが、これが今、売れているのだそうです。