細谷泰正(航空評論家/元AOPA JAPAN理事)の記事一覧
-
背中にコブがついた「珍仕様のF-35」があるだと…? ノルウェー空軍だけの特別仕様のワケ 性能落ちそうなのに
20か国で採用されているF-35「ライトニングII」戦闘機ですが、ノルウェー空軍向けのものは、胴体後部にコブが付いている特別仕様です。なぜ、このような機構が採用されているのでしょうか。
-
驚愕の「セスナで65日間飛び続けま~す」計画どう実現? 半世紀以上未踏の“世界記録”達成まで
飛行機が飛び続けた時間の世界記録は約65日で、これは半世紀以上破られていません。しかも達成したのは軽飛行機の代表的存在「セスナ機」です。なぜこのようなフライトが行われたのでしょうか。
-
「核シェルター全国に6万か所以上」の国 その内部もスゴすぎる…日本も見習うべきじゃ?
スウェーデンには、核攻撃から国民を保護する「地下シェルター」がいろいろな場所に存在します。どのようなものなのでしょうか。
-
激珍機!「謎すぎる元自衛隊機」誕生の経緯が凄すぎた 文字フォントはまさかの“手書き風”
海外の航空ショーで、胴体側面に日の丸が掲げられ、そして手書き風のなんとも不思議なフォントで「陸上自衛隊」と描かれた飛行機を見つけました。この機体はどのような経緯をたどったのでしょうか。
-
NATO加入で”空の祭典“にも変化アリ? ズラリ並ぶ新型戦闘機… スウェーデン空軍の最新状況
スウェーデンが2024年、世界最大の軍事同盟「NATO(北大西洋条約機構)」に加入しました。このことで同国の“空の祭典”にも変化が。その最新事情を見てきました。
-
「世界で最も醜い飛行機」はなぜ誕生? “ポンコツ機”魔改造→まるで「金属風船」な見た目に
一部の人から「世界でもっとも醜い飛行機」とも称された、ある意味有名な輸送機「グッピー」。実は誕生するまでに、さまざまな紆余曲折を経ています。その経緯はどのようなものだったのでしょうか。
-
「え?なんで今の時代にB-29飛んでるの?」実現の裏側とは 実はフツーの人でも乗れちゃう…?
航空ショーなどでは、往年の退役軍用機が飛行などを行うことが目玉のひとつになることも。これらの機体はどのように維持・管理されているのでしょうか。
-
「飛行機から花火ぶっ放す驚愕のショー」なぜ可能? 大迫力のその様子…日本では実施ムリ?
北米やヨーロッパでは、イベントで飛行機から花火を射出しながら会場上空をフライパスさせるといったようなことを行います。なぜ、そのようなことが可能なのでしょうか。
-
「主翼の前に短い翼を…」パッと見奇怪な飛行機、何がメリット? 実はメチャ合理的です!
私たちがよく見る飛行機の形態とは逆の、主翼の前に先翼を配置したユニークな形態を特徴とする「前翼機」というスタイルの機体も存在します。なぜこのような形状なのでしょうか。
-
「世界最大の超音速戦闘機」できた!→なぜ幻に? サイズも中身も超スゴかったのに
かつて「世界最大の超音速戦闘機」とうたわれたものの、実用化されなかったカナダの戦闘機があります。どのような機体で、なぜ幻となったのでしょうか。