えっ、こんな場所も走れちゃうの!? ダンロップの次世代オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」を軽自動車に装着して志賀高原まで行ってみた〈PR〉

“次世代オールシーズンタイヤ”として世を席巻したダンロップの「シンクロウェザー」。2025年12月からは軽自動車用14インチサイズも追加されました。今回は、人気の軽自動車2台に装着し、冬のドライブへと繰り出した模様をお伝えします。

本格的な雪道に突入!シンクロウェザーの実力はいかに?

さあ、いよいよ山を登っていきます。標高が上がると徐々に路肩が白くなり、雪解け水が路面をぬらします。そのようなシーンでも、「水スイッチ」のおかげでしょうか、ゴムがしなやかに路面に密着している感覚がハンドルからしっかりと伝わってきて、深めの水たまりにハンドルが取られることもなく不安はありませんでした。

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シンクロウェザーはサマータイヤと同等のブレーキ性能を有するほどウエット路面が得意。スタッドレスタイヤが苦手とするこのような場面でのウエット性能の高さは、シンクロウェザーの大きな魅力のひとつだ(小林岳夫撮影)

さらに山道を登っていくと、ついに水分をたっぷりと含んだシャーベット路面が現れ、いやが応でもハンドルを握る手に力が入ります。実は、乾いた雪よりも水分をたっぷり含んだシャーベット路面の方がタイヤにとって難しいシチュエーション。ドライ路面での性能の高さを実感したあとなので、「本当に大丈夫だろうか?」と少し不安になったことを白状しておきます。

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徐々に標高が上がっていくにつれて、ウエット路面から徐々に道路が白くなりシャーベット路面へと変化してきた(小林岳夫撮影)

しかし、「水スイッチ」に加え「温度スイッチ」、さらには排水性と排雪性に優れたV字溝と周方向の溝のおかげで、2台の軽自動車は国道292号のきつい上り勾配をスイスイと駆け上がっていきました。もちろん速度を十分に落とし、急な操作は極力控えましたが、それはスタッドレスタイヤだって同じこと。その頼もしさに、先ほどまでの力みはすっかり消え去っていました。

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排水性と排雪性に優れたV字溝で、ウエット、シャーベット、スノー路面もなんのその。ドライバーに安心感を与えるシンクロウェザー(小林岳夫撮影)

標高が上がるにつれ増す安心感

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先ほどから空模様は大きく変わって、山頂付近はあたり一面銀世界に!(小林岳夫撮影)

さらに標高が上がると外気温計はマイナス5度に。この日の路面は、除雪で残った雪と氷の上に前日夜に降った新雪が積もったような、雪道に慣れている人でも足元を取られやすい難コンディションでした。運転する身としてもタイヤとしても最も避けたい状況です。

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標高の違いによって刻々と路面状況が変わる、雪国出身の筆者にとっても難しいコンディション。そのような場面でも、シンクロウェザーの実力は想像をはるかに上回った…!(小林岳夫撮影)

しかし、ここでもシンクロウェザーはまるで何事もなかったかのような涼しい顔で走ってくれたのです。これは「雪が降ったらスタッドレスタイヤ」と信じて疑わなかった雪国出身の筆者としてはかなりの驚き。「本当にこれはオールシーズンタイヤなのか!?」と、脳が軽く混乱します。

特筆すべきは、雪や凍結路面でもクルマの動きが自然なこと。ハンドルを切ったら素直にクルマの向きが変わり、ブレーキを踏めばすぐに減速Gが立ち上がり、試しに急な操作をしてみても滑り出しが穏やかなので、運転していて安心感があるのです。

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雪と氷が交互に現れて刻々と路面状況が変わる難しい状況でも、自然に曲がり、安心して減速できる安心感を味わえるシンクロウェザー(小林岳夫撮影)

ダンロップ「シンクロウェザー」詳しくはこちらをチェック!

ドライ、ウエット、スノー、アイス… いずれも克服し無事到着

いよいよ最終目的地、志賀高原のほぼ中心に位置する木戸池に到着です。キリッと冷えた空気が心地よく感じられたのは、シンクロウェザーの頼もしさに裏打ちされた、「ここまで来たぞ」という達成感のせいでしょう。ドライからウエット、スノーからアイスまで、時々刻々と状況が変わるリアルワールドでも確かな性能を有していることが確認できました。

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木戸池は志賀高原のほぼ中心に位置し、標高は1640mある(小林岳夫撮影)

ふと振り返り、雪のなかにたたずむN-BOXとタントファンクロスがいつもよりたくましく見えたのは、その特徴的なトレッドパターンとブロックデザインが醸し出すタフな印象からでしょうか。

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「見た目のタフなカッコよさ」もシンクロウェザーをお勧めできるポイント。その確かな性能と実力を体感したあとだと、デザインもより頼もしく見えてくる(小林岳夫撮影)

最近はゴツゴツとしたオフ系タイヤを軽自動車に装着するカスタムがはやっていますが、どうしても日常使いでの性能が犠牲になりがちです。静粛性や快適性に加えウエット性能が高く、冬用タイヤ規制でも走行可能な「スノーフレークマーク」が刻印され、「アイスグリップシンボル」も有するシンクロウェザーは、そんなアクティブなライフスタイルにもぴったりのタイヤといえそうです。

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冬用タイヤ規制でも走行可能な「スノーフレークマーク」(左)と、氷上でのグリップ性能基準を満たしていることを示す「アイスグリップシンボル」が刻印されている(小林岳夫撮影)

シンクロウェザーが次世代オールシーズンタイヤであるワケ

従来の一般的なオールシーズンタイヤは、急な天候の変化にも対応できるエマージェンシー的な側面が強いものでした。そのため、相反するさまざまな性能が犠牲になっていたのも事実です。

シンクロウェザーは、その相反する要素をアクティブトレッドという独自技術で乗り越えた、まさに次世代の名にふさわしいオールシーズンタイヤでした。

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これまでの「オールシーズンタイヤ」とは明確に違う実力の高さを実感できた(小林岳夫撮影)

今回の走行を通じ、シンクロウェザーには2つの頼もしさがあると感じました。ひとつは性能としての頼もしさ。日常使いで乗り心地や静粛性を我慢することなく、それでいて大雨や雪、さらには凍結路面といったさまざまなシチュエーションでしっかりと足元を支えてくれたのです。

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志賀高原という厳しい環境でテストをするため、いざという時に備えてチェーンなどの準備を万全にして取材に臨んだが、結果それらは何も活用することなくすんなりと走りきれてしまったことに、同行したスタッフも正直驚いた(小林岳夫撮影)

そしてもうひとつは、どんな時でも走ることができるという心理的な頼もしさ。「明日雪が降ったらどうしよう……」「急用でどうしても雪の降るなか取引先へ行かないといけない……」といった不安から解放され、いままで敬遠しがちだった冬場の運転に安心感が生まれます。

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今回追加された軽自動車サイズも含めて、シンクロウェザーは14~21インチまで全100サイズを用意! 気になる人はぜひダンロップ公式サイトでチェック(小林岳夫撮影)

ちなみに、SYNCHRO WEATHERは10月に発売1周年を迎えました。これを記念し、以下のキャンペーンが開催されています。

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暑い日も寒い日も、悪天候の時も、軽自動車は毎日の生活を支える大切な足。だからこそその足元は、こだわりを持って選んでほしいものです。

しかし、その確かな性能もすぐにすり減ってしまっては残念な気分になることこの上ないでしょう。肝心の「2年目」の耐久性はというと……。今度はくるまのニュースの記事でぜひチェックしてみてください。驚くこと間違いなしです!

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【写真】これまでとは違う!「次世代オールシーズンタイヤ」の特徴は?

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