トラブルの記事一覧
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エスカレーター片側空けは困った習慣? そこにあるジレンマ
定着しているエスカレーターの片側空け。そうしたなか全国の鉄道事業者などが、安全性からエスカレーターでの歩行を抑制しようとするキャンペーンを開始しました。ただ多くの人は、分かっていてやっているようです。
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鉄道の人身障害事故、増加傾向続く 多くなったホームでの接触
国土交通省が2014年度の「鉄軌道輸送の安全に関わる情報」を発表。人身障害事故の増加傾向が続き、特に「ホームでの接触」がこの10年で倍増していることが分かりました。
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新幹線焼身自殺、「事件」なのか「事故」なのか 安全記録への影響は
6月30日に東海道新幹線で発生した焼身自殺。国土交通省は新幹線初の「列車火災事故」に認定。なぜ「事件」ではなく「事故」なのでしょうか。またこれにより開業から50年以上、車内の乗客に死者が出ていない新幹線の安全記録はどうなるのでしょうか。
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消えた特急のチャイム 「盗り鉄」の犯行か?
保存してある特急形車両から、「チャイム」が盗まれる事件がありました。「チャイムを盗む」とは、どういうことなのでしょうか。またなぜ「チャイム」を盗むのでしょうか。
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自転車の免許制、賛成が6割以上 独自に導入する例も
「乗りものニュース」が「Yahoo!ニュース」と共同で意識調査を行ったところ、自転車は免許制にすべきという意見が6割以上を占めました。そうしたなか法的拘束力はないものの、既に独自の免許制度を設けている自治体などもあり、一定の成果を上げているようです。
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自転車保険は高い? 乖離する現状
1億円近い賠償判決も出ている自転車事故。しかし、保険への加入率は4分の1程度という調査結果が出ました。なぜ加入率が低いのでしょうか。自転車保険は高すぎるのでしょうか。そこには大きなズレがあるようです。
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しばしば起きる機内出産 妊婦はいつまで飛行機に乗っていい?
今年5月、エア・カナダ機内で乗客が出産し、成田空港に緊急着陸する出来事がありました。妊娠中でも飛行機に乗りたい場合はあると思われますが、はたして出産を控えた妊婦さんはいつまで搭乗できるのでしょうか。またエア・カナダ機では乗り合わせた医師が対応し、事なきを得ましたが、もし医師がいなかった場合、どうするのでしょうか。