トンネルの記事一覧
-
狭い・古い・危険 群馬~新潟「旧三国トンネル」がそれでも大型車に使われた理由とは 他でも進む「トンネルもう1本」
群馬・長野県境の「三国トンネル」は、2022年3月に「新三国トンネル」が開通したことにより、その役目を終えました。新トンネル建設の背景には老朽化もありましたが、それ以上に切実な理由もありました。
-
「あ、クルマが燃えてる!」そのまま通過はヤバイ? 首都高「火災車両を追い越さないで」 見かけたらどうすべきか
山陽道のトンネルで激しい火災があり、復旧までに数か月間を要しているように、特にトンネル内での火災は重大事故につながる可能性があります。首都高はSNSで、「火災車両を追い越さずに停まって」と呼びかけていますが、トンネル以外の箇所ではどうなのでしょうか。
-
なぜ黄色線? 高速のトンネルが「ずーっと車線変更禁止」になるワケ “解除した理由”も聞いた
2車線の高速道路で、その内部と前後区間を含め「車線変更禁止」となっているケースがあります。これはなぜなのでしょうか。東海北陸道のトンネルでは、意外な理由でこれが解除になりました。
-
かつてあった「日本一短い鉄道トンネル」とは 湖に沈んだ不思議な“名物区間”は今
JR吾妻線の岩島~長野原草津口間は、八ッ場ダム建設により2014年9月30日をもって新線に切り替えられ、旧線区間は温泉街とともに水没しました。今やダムの底となった場所には“名物”もいろいろありました。
-
「トンネル=暗くてコワイ」は過去の話? 「白いトンネル」増えたワケ 減りゆくオレンジの照明
建設されたばかりのトンネルはもちろん、既存のトンネルでも最近は「内部が白っぽい」ことがあります。かつてはオレンジ色のライトで照らされ、全体的に黒っぽいものでしたが、なぜ変化しているのでしょうか。