バイクの記事一覧
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スズキへの対抗心むき出し!?「ダックス」の伝説的派生モデルが、40年後に“化けた”件
1960年代に“レジャーバイク”という新ジャンルを築いたホンダは、1969年に新モデル「ダックス」を発売。徐々にバリエーションを拡大していきましたが、なかでも少々異色なのが1973年に登場した「ノーティダックス」です。
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原チャリ界の「スーパー戦隊」!? ホンダの元祖「ビート」 世界初てんこ盛りで、どうにもスベっちゃったワケ
ホンダは、国内バイクメーカーのなかでも“優等生”的な印象が強い会社ですが、かつてはきわめて挑戦的なモデルを突如として作ることもありました。その筆頭が、1983年登場の「ビート」です。
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過去の人気キットを再生産! 実車さながらの“動き”も 進化したタミヤのミニ四駆・RCカーとは!?
2025年10月18日から19日にかけて、「全日本模型ホビーショー2025」が東京ビッグサイトで開催されました。模型・RCカー・ミニ四駆の大手メーカーであるタミヤは、過去の人気キットの再生産と革新的な新規開発を両輪とする製品戦略を展開しました。
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こ、これが「スクーター」だというのか!? 常識をバッサリ捨て去ったスズキの「類を見ない原チャリ」ストリートマジックのスゴさ
1997年にスズキが発売した原付「ストリートマジック」は、オートマチックのスクーターと同じ機構でありながら、またがって乗る本格的なオートバイ然とした見た目を持つ、原付スクーターの常識を覆す1台でした。
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「これ50ccっすよ」「えぇぇぇー!?」 これぞ“原付ネオクラシック“中古価格も超高騰のモデルとは? “そっくりな兄弟“と明暗わける
90年代のネオクラシック・ブーム後半の1997年、ホンダからクラシカルな印象のバイク「ベンリィCL50」が登場しました。いまや中古価格も高騰している同モデルですが、実は自社内の「似たようなバイク」と明暗を分けました。
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極限までそぎ落とした「モトコンポ」JMSで披露!? タンクとボディが分離する「一見リスキーなデザイン」 シートはほぼ“馬の鞍”
豊田合成が「ジャパンモビリティショー2025」に、小型の水素タンクにまたがるように乗る、ユニークなデザインのバイクを出展しました。
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ホンダ「モンキーの“兄貴”」はなぜ作られた? 一時は弟をしのいだ「ゴリラ」 復活の話ないから「自分で作ったわ」って人も!?
いわゆる“レジャーバイク”の草分けとして知られているのが、ホンダの「モンキー」ですが、かつては“兄貴分”とも言える派生モデルの「ゴリラ」も強く支持されていました。
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ウチの水素エンジンは「ヨソと目の付け所が違う」 スズキが新型「水素スクーター」披露 「長すぎてカッコ悪い」が悩み!?
バイクメーカー各社が水素エンジンの共同研究を進める一方、スズキは独自開発も行っています。「ジャパンモビリティショー2025」で展示された技術展示車「水素エンジンバーグマン」は、「目の付け所がヨソと違う」ようです。
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伝説の楽しいバイクが“子持ちししゃも”みたいなフォルムに!? スズキの「電動バンバン」このまま市販化? JMSで披露
「ジャパンモビリティショー2025」にスズキが往年のレジャーバイク「バンバン」の電動版「e-VanVan」を出品。なぜいま「バンバン」なのでしょうか。電動化には課題もありましたが、それはそれで“いい味”を出しています。
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「軽自動車と同じ」は不公平? バイク高速料金“長年の謎”「1車線使うから」は本当か ついに見直しへ
バイクの高速料金が軽自動車と同じなのはナゼか。車重もサイズも小さいのに、背景には「昭和の事情」がありました。いよいよ見直しが始まったこの問題の核心とは、いったい何でしょうか。