技術の記事一覧
-
-
SLは「生き物」「すぐに機嫌損ねるし…」 若手が支えるSL人吉ラストラン ただ「訓練は地獄だった」
「SL人吉」の牽引機として使われる8620形蒸気機関車58654号機が、ラストランを前に3日間の交番検査を受けました。その初日には整備士、機関士、機関助士のインタビューを実施。SLへの熱い思いを取材しました。
-
「100歳超えSL」ついにラストランへ 煤だらけの整備に密着 “本調じゃない”と語るワケは
「SL人吉」の牽引機として使われる「ハチロク」こと8620形蒸気機関車58654号機が、ラストランを前に3日間の交番検査を受けました。すでに製造から100年以上が経過し老朽化も目立ちますが、作業員は真っ黒になりながら整備を行いました。
-
有人の攻撃ヘリに未来ナシ? 開発“ドタキャン”のアメリカ軍 でもよくあること…?
アメリカ陸軍のAFCが、新型となる有人攻撃偵察ヘリコプターの開発を急きょ中止する模様です。装備の近代化を目指し注力されてきた分野だけに、産業界は驚きをもって受け止めています。ただ実情は、開発中止は察知されていたともされます。
-
-
「ジェット軍用機」WW2には早すぎた? 各国どんな状況だったのか 世界初飛行は零戦と同世代
第2次世界大戦でジェット機を実戦に投入したのはドイツとイギリスだけでした。特にドイツは連合国に対して開発で先行。プロペラの付いたレシプロ機全盛の時代、各国のジェット機開発はどんな状況だったのでしょうか。
-
「潜水艦から飛行機」という発想はぶっ飛んでいたのか 旧日本軍が着々研究したワケ
世界史上で唯一、アメリカ本土を空襲した軍用機は、旧日本海軍の潜水艦搭載機です。潜水艦からの航空機運用は各国が模索しましたが、日本が突出して力を入れたジャンルでした。これには海洋国家日本が置かれた切実な事情がありました。
-
ロシア新兵器!? 半世紀前の対潜用ロケットを戦車へ 初の“陸上型”をつくった思惑とは
ロシアでは1960年代の、しかも艦艇用の対潜水艦ロケットランチャーが、T-80戦車の車体に載せられたようです。改造し自走式ロケット砲として活用するようですが、どのような意図があって奇妙な策に出たのでしょうか。
-
-
特撮映画に出てきそう? 陸自“異形の新装備”が量産へ 一体何に使うのか
防衛省が「新たな重要装備品」として盛り込んだ「対空電子戦装置」は、その特徴的な見た目もSNSで話題になっています。いかにも「レーザーを出しそうな」装置と思いきや、そのような攻撃用途ではないのです。