爆撃機の記事一覧
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どんな船でもイチコロ!?「驚愕の威力を誇る対艦兵器」ステルス爆撃機でテスト! 誕生の理由は“おサイフ事情”でした
アメリカ軍とノルウェー軍は2025年9月、北大西洋において次世代の対艦船用兵器である「クイックシンク」のテストを実施し、B-2「スピリット」爆撃機から投下して標的となる艦艇を撃沈したと発表しました。
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秘密のベールに包まれた「最新ステルス爆撃機」フライト試験用2号機が公開 いわく「初の第6世代です」
アメリカ空軍はこのたび、最新ステルス爆撃機B-21「レイダー」jの飛行試験機2号機が、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地に到着したと発表しました。
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ハリネズミのようだった戦略爆撃機が“スッキリ”した理由 70周年を迎えた“おじいちゃん爆撃機”お尻の機関銃をなぜ捨てた!?
025年6月29日、B-52「ストラトフォートレス」が初の運用開始から70周年を迎えました。この70年で最も大きく変わった部分——それは“お尻”です。実は運用当初、尾部には機銃ターレットが搭載されていましたが、現在は撤去されてスッキリしています。なぜ、尾部機銃はなくなったのでしょうか。
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高すぎる!ステルス戦略爆撃機の「左翼損傷」その驚愕の損害額とは? 米空軍事故調査発表
グローバル・ストライク・コマンド(AFGSC)の事故調査委員会(AIB)は2025年8月5日、2022年12月10日に発生したB-2「スピリット」の事故に関する調査表を公表しました。
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チョー優秀な「B-29」もし開発失敗したら… 米国が用意した「リスクヘッジ爆撃機」その顛末
アメリカが作り出したB-29は、優秀な性能から第2次世界大戦の後も朝鮮戦争に参加するなど現役で使用されました。しかし、その陰に隠れる形で日本の降伏とともに退役した4発エンジンの戦略爆撃機が存在しました。
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高性能すぎた戦略爆撃機B-29「アメリカ自身の脅威」まで生んじゃった… 敵の敵にまで波及した“歴史の皮肉”とは
アメリカが第2次世界大戦中に実用化したB-29は、高性能ゆえに戦後さまざまな形で後世まで影響を与えました。それはアメリカ国内にとどまらず、海を越えて冷戦中のライバル国にまで、さらにその隣国にまで伝播していきました。
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目立ってナンボ!「俺を見ろ」爆撃機なぜ生まれた? 発煙弾やライトで故意にアピールまで
第2次世界大戦期、ヨーロッパ戦線の大空には、いまでは考えられないほどのカラフルでド派手な塗装を施した、とても目立つ軍用機が飛んでいました。まさに目立つことこそが目的だったというその塗装、もちろん理由があります。
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大戦中の米軍が作っちゃった! B-17の顔したB-24爆撃機「世紀の珍機」なぜ生まれた?
第2次世界大戦では、軍用機の性能を少しでもアップさせようと、各国でさまざまな機体の改修が行われましたが、そのなかには意味があるのか不思議な改修もありました。アメリカのB-24に対するB-17の機首移植もそのひとつです。