イギリス軍の記事一覧
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チャーチルお気に入り「プリンス・オブ・ウェールズ」喪失の意味 新鋭艦なぜ極東へ?
英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」は当初、英本国艦隊に所属し、独戦艦「ビスマルク」とも砲火を交えましたが、その最期はマレー沖海戦です。東洋艦隊への編入に際し同艦が背負っていたのは、まさに大英帝国の威信そのものでした。
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戦車の歴史は帽子の歴史? 戦車乗りなら絶対に必要な「戦車帽」とは 被らなきゃ死ぬ!?
戦車は砲や機銃だけでなく様々なものを車内に装備しています。結果、戦車のなかは狭く、乗り心地はけっしてよくありません。そのため専用の帽子、その名も戦車帽を被ることがあります。それはどのようなものなのでしょう。
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大和以前の“世界最大の戦艦”一瞬で沈んだワケ 大英帝国の象徴だった「フッド」
世界最大の戦艦である旧日本海軍の大和型。しかし第2次大戦が始まる前、1930年代前半まで世界最大だったのはイギリス海軍の「フッド」でした。イギリスの象徴でもあった「フッド」が生まれた経緯と、一瞬にして沈んだ理由を探ります。
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英軍「インド太平洋に哨戒艦を恒久配置」の本気度 将来派遣の沿岸即応部隊との違いは? 課題も
来日したイギリスのウォレス国防相が、インド太平洋地域に自国海軍の哨戒艦2隻を常駐展開させるとともに、将来的には「LRG」と呼ばれる沿岸即応部隊も派遣することを明言しました。しかしLRGには課題もあるようです。