サービスの記事一覧
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「鉄道の省力化3点セット」開発着々 2024年の鉄道どう変化 人口減少時代の試金石に?
人出が戻り、運輸収入も回復基調にある鉄道業界。しかし一件落着とはいかず、その先で待ち受ける人口減少を見据えて動き出しています。自動運転に代表されるように、2024年は技術の熟成が求められる1年かもしれません。
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ああ懐かしい!「現役最古参のフェリー」はまさに“昭和” 最新船に負けないバブル竣工組
四国の松山と九州の小倉を結ぶ松山・小倉フェリーでは、日本の中長距離フェリーで最古参となる「フェリーくるしま」が運航されています。ベテラン船の内部はまさに昭和。タイムスリップしたような、レトロな魅力に溢れていました。
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「コロナ禍前には決して戻らない」現実化した2023年の鉄道 値上げラッシュ 急な合理化 仕方ないことなのか
コロナ禍4年目の2023年。自粛ムードは薄れ、鉄道事業者の運輸収入は定期外なら従来の水準へほぼ戻りました。ただし合理化が加速し、減便や窓口縮小、制度の廃止など、利用者の立場からは手放しで喜べない側面もありました。
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「全てが特別」屈指の豪華特急がデビュー 沿線地域をここまで変えた! 2023年注目の車両
2023年、私鉄特急では東武鉄道に新たなフラッグシップ車両「スペーシアX」が登場。評価も高く、更なる活躍が期待されます。
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カスハラ客は拒否&通報 損害出たら慰謝料も タクシー会社が“強く”出るワケ
日本交通が運送約款を一部変更し、カスハラへの考え方と対応を明示しました。乗務員の名札廃止など、悪質な客から従業員を保護する機運が高まる昨今、事業者側も“強く”出られるようになってきています。
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廃止に悲鳴のJR京葉線「通勤快速」なぜあんなに飛ばす? 総武線で代替が一筋縄でいかないワケ
廃止が決定したJR京葉線の通勤快速。一般利用客のみならず、千葉市長まで懸念を示す事態になっていますが、そもそも通勤快速はどのような経緯で設定され、なぜ速達なのでしょうか。
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2時間50分の船旅で「キングサイズベッド」!? 爆寝必至の新鋭フェリー 椅子席・和室も侮れない!
「れいめい丸」は宇和島運輸フェリーが2022年に導入した新鋭フェリーで、別府・臼杵~八幡浜港を結んでいます。この船の特等室は、キングサイズのベッドが備わる超豪華仕様。2時間50分の航路で、なぜここまで充実しているのでしょうか。