フェリーの記事一覧
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迫る「海の2020年問題」 運賃値上げ必至? 船舶燃料の環境対策、焦る船会社
2020年1月から船舶燃料の環境規制が大幅に強化されることにともない、船会社が対策に頭を悩ませています。コストアップによる運賃の値上げも見込まれますが、規制強化まで1年を切るなかでも、それがどれほどになるかが見通せない状況です。
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「フェリーでETC」は広まるか 乗船手続き簡略化、ETC以外でも可能?
八戸から苫小牧へ向かう「シルバーフェリー」で、トラックを対象にETCを活用した乗降実験を実施します。乗船手続きを簡略化できますが、シルバーフェリーと入れ替わるように、ETCを活用した乗船サービスを終了する会社もあります。
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日本唯一となった「海をゆく路線バス」鹿児島に バスに乗ったままフェリーに「乗船」
バスに乗ったままフェリーに乗船し、都市間を結ぶ路線バスが鹿児島で運行されています。かつては複数あった「船に乗る路線バス」も、いまや日本唯一の存在です。
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1000円高速など逆風耐え 広島~呉~松山航路28年ぶり新造船、丸いデッキに込めた思い
夜行の長距離フェリーとともに、一部の短・中距離フェリーにも新造船が相次いで導入されています。広島~呉~松山間航路の28年ぶりとなる新造船は、従来のフェリーと一線を画す、曲線基調の外観デザインが特徴です。
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「フェリー泊」世界的に注目 宿泊予約サイトで乗船券販売、日本でも 名門大洋が開始
名門大洋フェリーが国内で初めて、宿泊予約サイトを通じて夜行フェリー船室の直接販売を開始。世界的には珍しくなく、広がっている方法で、フェリー会社にとっても利用者にとっても、メリットがありそうです。
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大部屋廃止、個室&カプセルに! 太平洋フェリー最新船「きたかみ」船内へ!(写真85枚)
太平洋フェリーが仙台~苫小牧間に投入するニュー「きたかみ」は、大部屋を廃止。プライバシーを重視した、様々な客室が用意されていました。運航ダイヤに関係するデザインコンセプト「スペーストラベル」もポイントです。
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日本唯一、3か国間の国際フェリー 乗船時から「異国感」、海まで凍るウラジオストクへ
ロシア極東のウラジオストクには飛行機で行くのが一般的ですが、鳥取県から韓国経由でフェリーも運航されています。日・韓・露の3か国にまたがる唯一の航路は、韓国の会社が運航。冬には海の絶景も楽しめます。
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鹿児島から所要25時間、本土と沖縄を結ぶ唯一の旅客フェリー 飛行機にない独自の需要
本土と沖縄や奄美大島を結ぶフェリーは、LCCの台頭により、いまや鹿児島発着を残すのみに。全区間で所要25時間にも及びますが、「ならでは」の需要に支えられています。
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乗用車は1万500円、徒歩旅客は1440円 青函フェリーが「ありがとうキャンペーン」
青函フェリーが、「はやぶさ」就航5周年、「あさかぜ21」就航10周年を迎えることから、「ありがとうキャンペーン」を開催。乗用車や徒歩旅客の運賃などを割り引きます。