ミリタリーの記事一覧
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チョー優秀な「B-29」もし開発失敗したら… 米国が用意した「リスクヘッジ爆撃機」その顛末
アメリカが作り出したB-29は、優秀な性能から第2次世界大戦の後も朝鮮戦争に参加するなど現役で使用されました。しかし、その陰に隠れる形で日本の降伏とともに退役した4発エンジンの戦略爆撃機が存在しました。
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米海軍アーレイ・バーク級駆逐艦、追加発注「まだ足りない!」既に73姉妹 最終的な建造数は?
ジェネラル・ダイナミクスの造船部門であるバス・アイアン・ワークスは、2025年8月1日、DDG 51駆逐艦(アーレイ・バーク級)の追加建造契約を獲得したと発表しました。
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“激ヤバ納期”必至!? 初の「護衛艦輸出」への高い壁 「日本ファースト」は通用しない!
オーストラリアの新型フリゲートを提案していたドイツを退け、三菱重工業が優先価格交渉者になりました。その勝因を分析すると、このことが今後の日本へ重くのしかかって来るとも考えられます。
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ロシア、Su-57戦闘機の実戦投入を拡大か ウクライナ側が警戒「新型兵器」も使用中?
ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイデット24」は、ロシア軍がSu-57の運用を拡大する恐れがあると発信しました。
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B-29やレーダーに匹敵か 第二次大戦中アメリカが隠し続けた「秘密の水中兵器」とは? “技術の塊”すぎて偽名まで付けちゃった!
第2次世界大戦中、ドイツや日本の潜水艦を屠るためにアメリカが開発した音響式の誘導魚雷。じつはB-29やレーダー、VT信管に勝るとも劣らないほどの最新技術の塊でした。
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独占! 自衛隊の「最新鋭自走砲」大規模な実弾射撃に密着 “大砲ドーン”の裏で奔走「知られざる部隊」を追った
大分県で実施された大規模な実弾射撃訓練に密着取材してきました。今回は19式装輪自走155mmりゅう弾砲が多数参加しただけでなく、レーダーや気象観測といった支援部隊の動きも見ることができました。
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ロシア軍ヘリ撃墜の実績も ドローンの脅威に備えた対空兵器をウ軍の機械化旅団が開発
ウクライナ政府の公式サイトである「ユナイデット24」は2025年8月4日、ロシア軍のヘリを撃墜したという新型移動式防空システムを公開しました。
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三菱重工CFOが語った! 日本製フリゲートが豪の次世代軍艦へ選ばれた胸中は? 建造ヤードの準備など大丈夫か
オーストラリアは2025年8月5日、次期フリゲートに「日の丸護衛艦の能力向上型」が選ばれました。そこで三菱重工の最高財務責任者にハナシを聞いたら、課題と展望について答えてくれました。