「史上最大の戦艦を作った街」のミュージアム改修が着々と進行中 海から出てきた“新資料”も 貴重な実物たちを披露

広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は2025年11月22日、一般応募者を対象に「大和ミュージアムリニューアル工事見学ツアー第2弾」を実施しました。

リニューアル工事の進捗具合を確認

 広島県呉市の大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は2025年11月22日、一般応募者を対象に「大和ミュージアムリニューアル工事見学ツアー第2弾」を実施しました。

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大和ミュージアムのシンボルである10分の1戦艦「大和」(画像:大和ミュージアム)。

 大和ミュージアムは、館内のリニューアル工事のために2025年2月17日から2026年3月末まで休館となっています。今回のツアーでは、参加者はリニューアル工事中の大和ミュージアムに入館し、全面改修する3階の科学技術展示室や10分の1戦艦「大和」を、呉市学芸員の解説付きで見学しました。

 このうち、リニューアル後の科学技術展示室には航空機用エンジンや艦艇用エンジン、さらに砲弾など貴重な遺物が展示される予定で、ツアー参加者は一式陸上攻撃機などに搭載された火星エンジン二一型や、新収蔵品となる水雷艇用の三段膨張エンジン、さらに北海道沖で引き揚げられ2023年に新収蔵された40口径3インチ砲や、36cm徹甲弾などを見学しました。

 このほか、現在行われているリニューアルでは、混雑解消のためのエントランス改修やミュージアムショップ棟の建設、さらにウォール型展示ケースやユニバーサルデザインの導入、デジタルコンテンツの充実などが図られるとのことです。

 ちなみに、大和ミュージアムの休館期間中の臨時施設として、JR呉駅から徒歩5分ほどの場所にあるホテル「ビュー・ポートくれ」1階に「大和ミュージアムサテライト」がオープンしています。

※一部修正しました(12/24)

【これがあの火星エンジン】大和ミュージアム工事見学ツアーの様子を写真で(画像)

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