ミリタリーの記事一覧
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熱海 土石流災害 1000人体制の救助活動をフォトレポート 雨によりなおも難航続く
2021年7月3日、静岡県熱海市で発生した土石流災害は、自衛隊、警察、消防など合わせて約1000人が行方不明者の捜索・救助活動に当たるも、翌4日になっても降り続く雨のため難航しています。その最新の様子をレポート。
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新幹線運転士から宇宙飛行士まで その厳しすぎる採用条件 「立ち泳ぎ10分」できる?
新幹線の運転士、戦闘機のパイロット、宇宙飛行士など、誰もが一度はあこがれる乗りものの操縦士。しかし、夢を叶えるには多くの壁を乗り越えなければいけません。年齢、能力、訓練期間などハードすぎる条件がありました。
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装甲車の足まわり 混ぜるな危険! だった「タイヤ」と「履帯」が昨今そうでもないワケ
従来、装甲車はその足まわりがタイヤか履帯(いわゆるキャタピラ)かでまったく別物として扱われ、別々に運用するのが一般的でしたが、イギリスではこれらの混成編制が企図されています。それを可能とする背景を解説します。
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英露がクリミア沖での軍艦の通航めぐり応酬 警告射撃に示威飛行…非はどちらに?
黒海でイギリス艦がロシアから警告の砲爆撃を受けたと見られます。海の国際ルールに反するというのが大方の見方のようですが、一方で正当な権利の行使とする見方も。そこには、クリミア半島の帰属をめぐる問題が大いに関わっています。
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ワード解説「武器等防護」 自衛隊がオーストラリア軍を守る! 実際どういうもの?
安全保障分野における、日本とオーストラリアとの関係が、またひとつ進展しました。キーワードは「武器等防護」、これまでの両国の関係から大きく一歩踏み込んだものです。その詳細を解説します。
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自衛隊にクマ襲来 その対応の法的根拠は何になる? 武器使用が認められるにも条件アリ
陸上自衛隊の駐屯地へクマが侵入し、猟友会により駆除されました。自衛隊の装備品があれば、猟友会に頼らずともクマの駆除は可能かもしれませんが、そうしなかった理由と、そうするために満たさなくてはならない条件などを解説します。
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装甲車も「乗り心地重視」の時代へ なぜ世界の軍隊は歩兵の居住性を気にしだしたのか
イギリスの新型装甲車の乗り心地が酷すぎるということで、大きな問題になっています。昔の戦車や装甲車などのほうが居住性はよほど酷そうですが、この新型装甲車が大問題となっているのには、現代ならではの納得な理由がありました。
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「アイアンドーム」は鉄壁のバリアか イスラエル防空の要が日本では使えなさそうなワケ
ロケット弾による攻撃の危険に晒され続けるエルサレム、その市街地を守る要が「アイアンドーム」システムです。稼働するさまはまるでSF映画のようですが、実際どういうものなのでしょうか。
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橋をくぐるMiG-17 コレが実は大事件! コトの顛末と地元紙1面を飾った写真の「真実」
川面から激しく水しぶきを上げながら橋の下をくぐり抜けるジェット戦闘機、という誰しもが目を疑うであろうインパクトの大きすぎる画像があります。旧ソ連時代、シベリア地方のとある街で起きた実際の事件と、その画像をめぐるお話です。