信号機の記事一覧
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日本一長い? 「赤」が6分30秒の道路信号機 誕生の背景に鉄道の歴史
福井・滋賀県境に、「赤」の長さが6分30秒にもなる道路信号機があります。なぜそのような信号が設置されているのでしょうか。背景には「鉄道」が見えてきます。ちなみにその信号機、「青」の長さは大きく異なります。
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通勤通学に空港 重責担う阪和線で続けられる改善、その成果は
通勤通学から都市間輸送、空港アクセスまで多様な任務を持ち、社会的な重要性も特に高いJR阪和線。しかし多くの列車が走っているため、運行管理は決して簡単ではありません。JR西日本はその信頼性をより高めるべく、様々な対策に乗り出しています。
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踏切もコードレス時代 JR東日本が「無線踏切」使用開始
JR東日本は2014年12月、世界で初めて無線で動作する踏切を使い始めます。そこには「ATACS」という、同社が開発を進めている新しい列車制御システムの存在がありました。列車が自分自身で位置と速度、能力を把握し、踏切を作動させる大変賢いシステムです。
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鉄道の運転手は、出発するときに『出発進行!』と言わないときがある!?
どこかへ移動し始めるときに「出発進行!」と言うことがあります。さてこの「出発進行」という言葉、鉄道が由来なのは比較的有名かもしれません。しかし鉄道では発車するとき、必ずしも「出発進行」とは言いません。