安全の記事一覧
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「エスカレーター歩くな」まもなく条例に 実際どう乗るか聞いた 片側空けは「同調圧力」?
「エスカレーターは歩かないで」。かねて業界団体などが呼び掛けていたことが近年、鉄道会社なども協力し、改めて呼び掛けられています。では、実際にエスカレーターをどのように利用するか、理由とともに聞きました。
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県警も注意喚起「茨城ダッシュ」とは 誉められたものではない各地の「ご当地ルール」
茨城県警が公式Twitterで「茨城ダッシュは違反です」と注意喚起しています。これは何を指すのでしょうか。ただ全国に目を向けると、「茨城」が「松本」や「名古屋」になるなどし、不名誉な「ご当地ルール」が存在します。
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大人もです!「横断歩道では手を上げて」が交通安全教育のトレンドに? なぜ今なのか
横断歩道では手を上げよう――この啓発が2021年の警察における一種のトレンドになるかもしれません。なぜいま、このことが重要になっているのでしょうか。対象には大人も含まれます。
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オービスで「子ども守る」? 緊急対策としての新型オービス拡充 背景に警察の変化
千葉県で飲酒運転の大型トラックにはねられ下校中の小学生が死亡した事故を受け、政府がまとめた緊急対策のひとつに、「可搬式オービスの拡充」が位置付けられました。速度取締りはいま、その目的が大きく変わってきています。
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線路の立体交差化「上から越えるか下に潜るか」 小田急線が両方になったワケ
「開かずの踏切」を解消する手段として、線路の立体交差化が挙げられます。連続する区間での工事の場合、高架または地下で統一されることがほとんどですが、小田急線の都区内区間にはその両方が存在し、列車は忙しく上り下りします。
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「水を守れ」鉄道高架化で浮上した地域の死活問題どう解決 20年要した阪神本線の踏切解消
「開かずの踏切」解消へ向け、鉄道会社や行政、地元住民が長い時間をかけ立体交差化を目指す例は各地で見られます。とりわけ兵庫県西宮市を通る阪神本線では、酒造に欠かせない大切な「宮水」を巡り、丁寧に工事が進められてきました。
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台風接近 鉄道の運休基準は? 雨や風の強さもさまざま 本格的な「計画運休」から3年
台風接近など、鉄道の運行は大雨や強風により影響を受けます。では、定量的にどのくらいの風速・雨量を観測すると、鉄道は運休などの措置が講じられるのでしょうか。ただ、近年は「計画運休」も実施される傾向にあります。
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