安全の記事一覧
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「水を守れ」鉄道高架化で浮上した地域の死活問題どう解決 20年要した阪神本線の踏切解消
「開かずの踏切」解消へ向け、鉄道会社や行政、地元住民が長い時間をかけ立体交差化を目指す例は各地で見られます。とりわけ兵庫県西宮市を通る阪神本線では、酒造に欠かせない大切な「宮水」を巡り、丁寧に工事が進められてきました。
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台風接近 鉄道の運休基準は? 雨や風の強さもさまざま 本格的な「計画運休」から3年
台風接近など、鉄道の運行は大雨や強風により影響を受けます。では、定量的にどのくらいの風速・雨量を観測すると、鉄道は運休などの措置が講じられるのでしょうか。ただ、近年は「計画運休」も実施される傾向にあります。
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パトカーの値段は? 救急車の車種は? 緊急車両のスペックあれこれ 実は朱色の消防車
街中で見かけるパトカーや救急車、消防車などのいわゆる「緊急車両」。目立つ色をしていて、昔から形も大きく変わったこともなさそうですが、細かく見ると奥の深い分野です。
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信号見落としの原因は注意力でなく「目」? 自覚しにくい視野障害 40歳以上は5%が緑内障【Merkmal】
視野障害があるとクルマの運転はできないのか。SIP自動運転セミナー「視野障害と自動運転の交叉点」がオンラインで開催された。自覚されづらい視野障害を早く発見し、安全に運転し続けるにはどうしたらよいか。
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踏切が「半分だけ」開く かつて名古屋で見られた踏切警手の職人技 今は踏切自体が廃止に
名鉄神宮前駅脇にあった踏切では、踏切警手と呼ばれる専門職員が遮断桿を手動で操作する光景が見られました。「開かずの踏切」対策として交通をさばいていたわけですが、ここでは大変珍しい通行システムも導入されていました。
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パスポートのスタンプ欄すぐ埋まっちゃう? 国際線の乗務員 出入国どうしてるのか
国際線のCAやパイロットは、様々な国へ頻繁に出入国します。そのたびにパスポートにスタンプを押していたら、すぐにいっぱいになってしまうのではないでしょうか。この疑問に、元CAの立場からお答えします。
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むしろ「開かず化」懸念も 明暗ある踏切の自動化 流れを決定づけた手動踏切の事故
「開かずの踏切」は無いに越したことはありません。踏切廃止の気運は高まったり静まったりを繰り返しますが、高まるきっかけのひとつになったのが竹ノ塚駅脇での事故でしょう。ただ自動と手動どちらが良いかは一概にいえなさそうです。