山陽新幹線の記事一覧
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年1日だけ!「新幹線指令所の大引っ越し」とは!? 大阪にある「第2の中枢部」の出番がやってきた日
東海道・山陽新幹線の運行を集中管理する「総合指令所」が、年に1日だけ大阪の「第2総合指令所」へバトンタッチします。普段とは違う指令体制ですが、現場では慣れた様子で新幹線の運行指令が行われていました。
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新幹線“最古参”500系まだ安泰? 封じられた「時速300キロ」 想定では320キロ!?
1996年に試作車が登場し、当時の世界最速、営業運転300km/hを実現した500系新幹線。その速度と流麗なデザインは話題を呼び、現在でも高い人気を誇ります。いまや最古参となった500系は今後も走り続けるのでしょうか。
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“本州で”九州新幹線「つばめ」に乗れる!? 1日1本のレア列車を体験 需要はあるのか?
新幹線「つばめ」といえば九州新幹線の各駅停車タイプで、ほとんどの列車が博多~熊本間を走ります。ところが下り1本だけ、山陽新幹線を、それも関門海峡を越えて本州を走るのです。どんな列車なのでしょうか。
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あれば便利?「夜行新幹線」なぜ運行されないのか 過去に「本気で検討」も実現せず
お盆を直撃した台風によるダイヤ乱れで、東海道新幹線が夜を徹して走り、「夜行新幹線」なる言葉がSNSのトレンドに。実際にあると便利かもしれない「夜行新幹線」、過去には本気で検討されたこともありました。
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自慢の設備が泣いている!?「ひかりレールスター」のいま 激レア化した「ひかり」運用に乗る
山陽新幹線の「ひかりレールスター」は、グリーン車に近い普通車指定席や4人用個室の設置などで評判でしたが、九州新幹線の全通後は活躍の場を減らし、現在では「ひかり」として走るのは1本のみ。これに乗りました。
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影薄いの声は本当か 山陽新幹線「厚狭」へ行ってみた 長~い在来線ホームはなぜ?
アンケートの結果、「東海道・山陽・九州新幹線で最も影が薄い駅」となった厚狭駅。現地を訪ねると、往年の特急時代を思い起こす長大なホーム、伝統産業、伝説など、実は“濃ゆい”まちだとわかりました。