戦艦の記事一覧
-
「ザク・バズーカ」は戦艦並み!『ガンダム』世界の実体弾サイズ大きすぎる問題 驚異の推定3000mmも
『機動戦士ガンダム』は、リアリティを重視したロボットアニメの先駆けですが、その設定には常軌を逸したものもいくつか見られます。なかでも火砲の大きさは驚くものが並びます。それだけ大きいか実在する兵器と比較してみました。
-
戦艦「扶桑」は別格? 旧国名が使われなかった理由 いまだ海自が使わない “とっておきの艦名” は
1915年の竣工当初は世界最大の戦艦として注目された戦艦「扶桑」。ただ、旧海軍の戦艦というと「大和」や「長門」など、旧国名が付けられるはず。同型艦「山城」も旧国名なのに、なぜ「扶桑」だけ違ったのでしょうか。
-
巨大戦艦もピタッと急停止!「船のブレーキ」名案だったのに不採用なぜ? 米大統領令で試験も
飛行機には「エアブレーキ」という空気抵抗を利用した減速装置があります。これと同じ理論で、水の抵抗を使って船の速度を落とす「シップ・ブレーキ」が過去ありました。これを米海軍が試験したとか。結果はどうだったのでしょうか。
-
旧日本海軍艦で“最も長く現役だった艦”とは ご長寿揃いだった明治生まれたち 米軍も興味津々?
旧日本海軍は、1872~1945年の73年間続きました。その中で、最も長く活躍した軍艦は日露戦争で活躍した、戦艦・装甲巡洋艦たちでしょう。一番長く存在しているのは、記念艦となった戦艦「三笠」ですが、最も長く活動した軍艦は何でしょうか。
-
大失敗! 戦艦の「2段重ね砲塔」が机上の空論だったワケ アメリカだけが懲りなかった
様々な種類の砲を取りそろえた、かつての戦艦。2基の砲塔を上下に重ねれば効率的だとアメリカは考えて実行したのですが、大失敗に終わったのはなぜでしょうか。他国は他山の石としました。
-
歴代戦艦「“主砲の威力”ランキング」ぶっ放したらどれだけスゴイ? 米艦をしのぐ1位とは
第2次世界大戦まで、戦艦は「主力艦」と言われ、保有国の海上兵力を象徴する存在でした。戦艦の存在意義とは、他の艦種を圧する攻撃力。つまり搭載砲の威力にあります。では、どの国の戦艦主砲が最も強力だったのでしょうか。
-
世界7大戦艦の一翼「陸奥」進水-1920.5.31 でも“ほぼ戦わず”して閉じた生涯
旧日本海軍の戦艦「陸奥」が1920年の今日、進水しました。全長220m超え、41cm連装主砲を装備するなど「大和」が登場するまで世界最大最強で、「世界のビッグ7」のひとつに数えられました。国民の人気も高かったといいます。
-
『ガンダム』の“スナイパー”型MSとは? 全長18mの巨体が隠れて狙撃…一体どうやって?
アニメ『機動戦士ガンダム』には「○○スナイパー」と呼ばれる、狙撃を目的としたモビルスーツが、頻繁に登場します。ただ、普通に考えると全高18mもの巨大な人型兵器で、人間のスナイパーのような隠密狙撃は難しいのではないでしょうか。一体どんな用途があるのか考察します。
-
日米「艦隊決戦」はあり得なかった? 真珠湾攻撃もドーリットル東京空襲も“そうするしかなかった”理由
太平洋戦争前、日米の両海軍はともに相手国を仮想敵とみなして、太平洋上で艦隊決戦を行うべく戦力を整えていました。もし日米艦隊決戦が起きたらどうなったのか。実は、当時の状況を鑑みると艦隊決戦など起きるはずなかった模様です。
-
世界最大の戦艦「大和」沈没-1945.4.7 航空だけではなかった“特攻作戦”
旧日本海軍の戦艦「大和」が1945年の今日、沈没しました。沖縄戦が始まり、その掩護のために艦隊を成して沖縄へ向け出撃しましたが、アメリカ軍の圧倒的な航空戦力を前に、作戦は失敗に終わりました。