戦闘機の記事一覧
-
日本海上空を飛行し騒然「核兵器を搭載できる露の爆撃機」 実は「世界最速プロペラ機」だった!
日本海の上空を約7時間にわたり飛行した、核兵器を搭載できる戦略爆撃機の「Tu-95」。この機は「世界最速のプロペラ機」として知られています。
-
局地戦「雷電」が初飛行した日-1942.3.20 太い胴体が奏功? B-29相手に勇戦奮闘
1942年の今日、旧日本海軍の局地戦闘機「雷電」が初飛行しました。主な任務は敵機の迎撃。高速かつ優れた上昇能力を追求しました。戦争末期には本土に襲来するB-29を複数撃墜しています。2020年、部品の一部が座間市で発見されました。
-
ただの“かかし”なワケがない 戦闘機等を模した巨大バルーン ウクライナ戦で需要急増の理由
オーストラリアの航空ショー「アバロン2023」で見つけたSu-30「フランカー」もどき。実は空気で膨らます風船タイプの囮(デコイ)でした。筆者も遠目から見て実機と見間違えたほどですが、これが今、売れているのだそうです。
-
「幻の戦闘機」世界のモノづくりを変える? フランス「ミラージュ4000」採用ゼロでも実利
独自の軍用機開発を続けるフランス。同国が生み出した傑作戦闘機「ミラージュ2000」の改良発展型として「ミラージュ4000」なる機体がありました。試作で終わった機体ながら、開発元ダッソーに貢献もしたとか。その一生を見てみます。
-
ギュイーン!! 戦闘機が急上昇する“意味”知ってる? F-15&Su-30 上がり方にもお国柄が出る!?
航空祭や映画などで目にする戦闘機の離陸直後の急上昇。「ハイレート・クライム」や「ハイアングル・テイクオフ」と呼ばれる飛び方にも、実は戦術的な意味が含まれているとアメリカ軍のパイロットが語ってくれました。
-
三式戦闘機「飛燕」茨城で蘇る 実機買ったけどあえて「レプリカつくろう」依頼人の思い
茨城県で旧陸軍の三式戦闘機「飛燕」のレプリカ製作が進行中です。手掛けるのは、各地の博物館や平和記念館で展示されている原寸模型をいくつも手掛けてきた立体広告製作会社。途中経過が公開されたので取材してきました。