戦闘機の記事一覧
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空自F-15Jに初の女性パイロット誕生の背景 女性と戦闘機の歴史、大戦期はエースも
航空自衛隊に2018年8月、初の女性戦闘機パイロットが誕生しました。世界的には100年以上前からいたという女性戦闘機パイロットですが、一時期姿を消していました。その歴史的な流れを解説します。
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F-22×1万機でも届かぬ史上最強戦闘機F-106「デルタダート」 飛ぶのは人類最後の日!
F-22やF-35など、第五世代戦闘機全盛の現在からさかのぼること半世紀以上、冷戦時代に活躍したアメリカ空軍のF-106「デルタダート」戦闘機が、いまなお最強といえてしまう理由を解説します。
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内戦中のウクライナ、主力機が国を空けて曲技飛行のナゼ 英航空ショーへ空軍機派遣
ウクライナが、主力戦闘機を英国で行われた航空ショーに派遣しました。空戦の要たる戦闘機が、内戦中に国を留守にすることになったわけですが、もちろんそこには大きな理由があってのことです。
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英新戦闘機「テンペスト」は完成するか 国際共同開発の苦い過去 F-2後継の目も?
イギリスが次世代戦闘機のコンセプトを発表しました。国際共同開発も視野に入っていると見られますが、ユーロファイター「タイフーン」ではずいぶんと紆余曲折がありました。本当に完成までこぎつけられるのでしょうか。
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英次世代機「テンペスト」どんな戦闘機? YF-23似のシルエット、そのコンセプトとは
イギリスがユーロファイター「タイフーン」の後継機にあたる次世代戦闘機のコンセプトを発表しました。具体的にどのような戦闘機になるのでしょうか。
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F-35「ビーストモード」は通常の4倍! 完全作戦能力獲得で見えてきたものとは?
「ビーストモード」という強烈なワードが、アニメやゲームだけでなく現行戦闘機に使用されました。空自も採用するF-35戦闘機の「ビーストモード」は、F-22との違いが如実に表れているといえるでしょう。
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F-15Eが完全無欠のワケ 不敗の空戦能力+先進の対地能力は22世紀の空も飛ぶ?
卓越した空戦能力に、先進の対地能力。約束された成功のもと誕生したF-15E「ストライクイーグル」はこの30年間、期待どおりの強さを発揮し、いまだ量産が続けられています。その「最強」たる理由の一端を解説します。
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カナダ新戦闘機めぐる紆余曲折 F-35開発に出資も導入は白紙 どうしてこうなった?
カナダ空軍の新戦闘機選定が迷走中です。F-35戦闘機の開発に出資しながら、1機も導入されない可能性すらあります。国やメーカーの思惑が入り乱れるこれまでの経緯を振り返ります。
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機関砲から眺める航空兵器の脅威 陸自「L-90」高射機関砲が臨んだ実戦待機とは(写真12枚)
長らく使用された陸自の「L-90」高射機関砲には、2度の実戦待機経験があります。それらの史実を通し、戦闘機やヘリコプターの脅威を機関砲の側から眺めてみました。
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米軍戦闘機「F-○○」の命名規則は? 数字が飛んだり飛ばなかったりするワケ
F-15やF-4など、米軍の戦闘機は「F-○○」あるいは「F/A-○○」という名前が付けられていますが、かと思えば13や19がなかったり、20代前半からいきなり35に飛んだり、100以上の数字も見られたりします。どういう規則なのでしょうか。