歴史の記事一覧
-
渋谷~六本木間 地下鉄なし なぜ鉄道空白地帯なのか 街の成り立ちから見るその理由
渋谷から六本木まで鉄道で移動しようとすると、最低でも1回は乗り換えなければなりません。直線距離で3km弱と近く、路線バスが走っていますが、なぜ地下鉄が通っていないのでしょうか。街の成り立ちからその理由を探ります。
-
スイッチバックするのはどんなところ? 山越えする鉄道の歴史 でも平らな都市部にも
令和元年東日本台風で甚大な被害が出た箱根登山鉄道は、スイッチバックしながら運行する路線として知られています。日本国内の鉄道ではほかに、どこでスイッチバックが見られるでしょうか。実は都市部にもあります。
-
山手線駅の欠番「JY26」埋まる 駅ナンバリングからわかる鉄道路線の過去未来 廃番も
案内の利便性を高めるために導入された駅ナンバリングシステム。駅ごとに1から順に番号が振られていますが、途中に新駅が開業したらどうなるのでしょうか。また、ある路線には欠番も。駅番号から路線の事情を見てみます。
-
JR山手線の壁? 東京都心部まで行けない私鉄その理由 大阪と異なる環状路線の内側事情
東京も大阪も都心部にはJRの環状路線があり、地下鉄も通っています。私鉄を見ると、東京はほとんどが山手線の駅止まりなのに対し、大阪は大阪環状線の内側まで到達しています。両者の違いはいつ、どのようにして生まれたのでしょうか。
-
「ひかり」を抜いた「こだま」 所要時間から見る東海道新幹線スピードアップの道のり
東海道新幹線の各駅停車「こだま」。東京~大阪間において途中何度も「のぞみ」や「ひかり」の通過待ちをしますが、実は開業当初の「ひかり」よりも所要時間は短くなっています。停車駅も多いのにどこで時間短縮をしているのでしょうか。
-
都心域の廃駅 路線は存続も なぜ? 東京ならではの事情や歴史 毎日そばを通るかも…
人がたくさん住んでいる東京でも、廃止された駅がありました。利用者減少以外にもさまざまな理由が見られます。そうしたなかから、「路線は存続しているけれど廃止されてしまった駅」を紹介します。
-
都内の地下に眠る駅5選 車窓から遺構が見える? 各駅の歴史 イベントに活用する例も
使われなくなった駅やホームは、地上にあれば容易に目につくこともありますが、地下にあれば暗さもあり、なかなか気づかないかもしれません。東京都内の地下で眠りにつくことになった駅やホームには、どんな歴史があるのでしょうか。
-
0番線はなぜ誕生? 始まりが1にならなかった各駅の事情 「れい」と読んでPRする駅も
駅ホームの番号は通常、1番線から順番に振られていきますが、駅によっては「0番線」が存在するケースがあります。どのような事情で生まれたのでしょうか。0番線がある駅について、ホーム設置の経緯を見てみます。
-
「敵に『本気か!?』と思わせた航空作戦」3選 戦艦撃沈 片道切符で爆撃 山上へ空挺降下
後の世の人ならば結果を知っているのでなんとでも言えますが、当時は狂気の沙汰と思われても仕方ない作戦というのは古今東西、沢山あることでしょう。20世紀になるとその「本気か!?」と思わせる作戦に航空機も加わります。