法律の記事一覧
-
台湾海峡は誰のもの? 中国「侵入だ」米軍「何か問題が?」 小競り合いの“根拠”
台湾海峡はどこの国に属するのでしょうか。アメリカ海軍とカナダ海軍の軍艦が通航した際、中国は接続水域への侵入だとして警告しました。ただこの主張は、国際法と照らし合わせても矛盾をはらむものと解釈できそうです。
-
道路の補助標識「⇔」がナゾすぎる 「転回禁止」には必要で「最高速度」には不要? 警察庁に聞いた
道路標識「⇔」は、規制の区間内であることを示す補助標識ですが、付いている場合とそうでない場合があります。ただし東京都と神奈川県においては、転回禁止ほか4種類においてのみ必ず附設。理由を警察庁へ尋ねました。
-
「戦争」とは呼ばない? アゼルバイジャンとアルメニアも「紛争」 言葉を選ぶもっともな理由
旧ソ連の構成国だったアゼルバイジャンとアルメニアの間で、再び武力衝突が発生しました。両国の長い争いも、ウクライナとロシアの争いもあくまで「紛争」とされます。「戦争」という言葉が使われないことには理由があるのです。
-
-
「正面信号に従う 赤信号は必ず止まれ」看板 当たり前すぎでは…? 警察に聞いたら納得の設置理由が
「正面信号に従う 赤信号は必ず止まれ」という看板が設置されている交差点があります。一見、当たり前のことを注意喚起しているようですが、設置の理由を警察へ尋ねると、納得の理由がありました。
-
需要爆上がり レオパルト1持ってる国どこだ! ドイツの「横流し作戦」でぼったくりの応酬!?
ウクライナで、古い第2世代戦車のニーズが急上昇。これに目を付けたドイツが、供与のため第2世代戦車を保有する各国からの調達を模索しますが、それぞれの利害もあり一筋縄ではいきません。そこで持ち上がったのが「三角取引」です。
-
空自F-35の基地をオーストラリアへ “遠さ”が武器になる理由 でも法的に問題ないの?
日本はオーストラリアと安全保障上の協力関係を強化していますが、航空自衛隊の共同訓練に関するリリースを見ると、自衛隊機が今後、オーストラリアに展開する可能性がうかがえます。なぜ遠く離れた地に拠点を設けようとするのでしょうか。
-
あれ、「ウ~ウ~」は? 消防車が「カンカン」だけ鳴らす時 その理由とは
消火に向かう消防車は、サイレン「ウ~ウ~」に加え「カンカン」という鐘の音を鳴らします。ただ、時には「カンカン」だけを鳴らして走行する場面に遭遇することも。なぜなのでしょうか。
-
行先は病院なのに…救急車が消防署にあるワケ なぜ病院が所有しないのか
救急車は一般的に消防に所属します。どちみち病院へ向かうなら、初めから病院が運用すればよいのでは……と思うかもしれませんが、これには歴史的な経緯がありました。
-
これは踏切なの? 「宇都宮LRT」道路との交点に遮断機なし 代わりにあるものとは 開業まもなく
まもなく開業する芳賀・宇都宮LRT。全長15km弱のうち約3.5kmの電車のみが走る専用軌道区間には、道路との交点があるものの、遮断機や警報器はありません。これは「踏切」と見てよいのでしょうか。