海上自衛隊の記事一覧
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陸自の新拠点「石垣駐屯地」…なぜ“基地”じゃない? 格の違い? いえ役割の違いです!!
南西諸島防衛の新たな拠点として石垣駐屯地が開設されますが、なぜ「石垣基地」ではないのでしょうか。そこには陸海空の3自衛隊で異なる役割があります。「駐屯地」と「基地」の違い、何なのでしょうか。
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最近よく聞く「フリゲート」ってどんな軍艦? 過去には各国で大きさバラバラ 海自もがみ型護衛艦もその一種
ここ数年、日本近海で、中国やロシアのフリゲート艦が姿を現すニュースをたびたび耳にします。ただ、ほかの艦種と異なり、これだけカタカナ表記で、なぜか日本語訳がありません。どんな艦種なのか含めひも解きます。
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もがみ型護衛艦ゾクゾク登場! 4番手「みくま」竣工 なぜ甲板に浮輪もロープも一切ナシ!?
年2隻ペースで就役しているもがみ型護衛艦。これまでにない「FFM」という艦種分類とステルス性を追求した外観から海上自衛隊の新時代を象徴する艦となりつつあります。この新鋭艦、さらなるバージョンアップが計画されている模様です。
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「マンションは一つの艦だ!」火に敏感すぎる海上自衛官、自治会の「防火管理者」にやる気を燃やす
ひとつの建物内に複数の家族が同居するマンションは、海上自衛官である夫にとって「自衛艦」と同じように映った模様。そんな彼にマンション自治会の防火管理者という役割は、適材適所だったようです。
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沈んだままの造船立国ニッポン 苦境の国内2位JMU 最大手と提携で浮上できるか
日本2位の造船企業JMUが、これまで造船に関わったことがない新社長へ交代します。重工系3社による統合企業として誕生するも、経営は厳しく、さらなる事業再編と他社との提携を模索。日本の造船業界は再び岐路に立っているようです。
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陸自「戦闘ヘリもういらない」方針、国内の航空防衛産業を革新? 必要なのは“団結”か
2022年12月に閣議決定の「防衛力整備計画」で陸上自衛隊の攻撃ヘリと観測ヘリを用途廃止し、無人機に置き換える方針が打ち出されました。この変化は、日本の航空機産業にも変革を求めるかもしれません。
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氷の海で立ち往生しないの? 「砕氷船」の何とも豪快な進み方 “ドリル”持ちもいる!
毎年2月から4月初旬くらいまでは、オホーツク海で流氷観光の遊覧船が運行されます。 氷の上を船で航行する遊覧船は、なぜ氷に阻まれて立往生しないのでしょう。