海上自衛隊の記事一覧
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生活環境から眺める「海自P-1哨戒機」という職場 長時間飛ぶ飛行機だからこその特徴は
哨戒機はその任務の性質上、飛行時間が長くなる傾向にあります。搭乗員たちにとって、どのような職場環境なのでしょうか。海自P-1哨戒機における日常生活などについて、現役パイロットに話を聞きました。
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最近聞かないソマリア海賊 海自哨戒機パイロットに聞く、その対処の「現場」とは?
東アフリカのソマリア沖・アデン湾といえば、かつては海賊のはびこる危険な海域として広く知れ渡っていたものです。その対処に派遣された海自哨戒機パイロットに、実際の現場の様子を聞きました。
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軍艦の名前あれこれ 人名多いアメリカ海軍と全くない海上自衛隊 例外にも理由あり
アメリカ軍の艦船名には人名が多く見られ、歴代大統領や海軍将校などはさもありなんという感じですが、一般兵士の場合は、実に壮絶なエピソードがあることも。一方、人名は使わない海上自衛隊にも、それっぽい船があります。
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海自最新護衛艦「しらぬい」就役 三菱重工長崎造船所にて引渡・自衛艦旗授与式を挙行
三菱重工長崎造船所にて建造されていた最新護衛艦「しらぬい」が、海上自衛隊へ引き渡され、同時に海上幕僚長より同艦の艦長へ自衛艦旗が授与されました。日本の同名の艦艇としては3代目にあたります。
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海自P-1哨戒機を飛ばす「精強」第3航空隊ってどんなところ? 司令に聞く役割、務め
韓国艦艇によりレーダーが照射されたと見られる問題について、はからずもその当事者となってしまった、P-1哨戒機を擁する厚木基地第3航空隊。そもそもどのようなところなのか、司令に話を聞きました。
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海自新規導入の「哨戒艦」どんな船に? 定義あいまい各国様々、日本に必要なのは…
海上自衛隊が新たに「哨戒艦」と、これを運用する部隊を導入します。ただ、ひと口に「哨戒艦」といっても定義はあいまいで、世界各国に様々な哨戒艦艇が存在。どのような艦艇が導入されるのか、予想します。
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韓国艦レーダー照射事案、電波から何が見える? 現代戦における電波情報の重要性とは
韓国艦による海自P-1哨戒機へのレーダー照射問題について、防衛省が最終見解を出すとともに、探知したというレーダーの「音」を公開しました。レーダーの電波情報から、なにが見えてくるのでしょうか。
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レーダー浴びても乱れぬ職場、どう作る? 海自厚木基地第3航空隊で聞いた機長のお仕事
防衛省が公開した韓国艦のレーダー照射に関する動画にて、搭乗員たちの音声からは、危険な状況下でも冷静に任務をこなす様子がうかがわれました。銃口を向けられても取り乱さない職場、どんなところなのでしょうか。
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軍用機はルール無用? レーダー照射問題、韓国の反論動画が挙げる「国際条約」とは
韓国艦艇が海自P-1哨戒機へ火器管制レーダーを照射したとされる問題に関し、韓国側は「日本が国際条約を恣意的に曲解している」と主張。どういう条約で、なにを曲解していると言っているのでしょうか。
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韓国艦のレーダー照射、本当に海自P-1哨戒機は「脅威」だったのか? 検証する
韓国艦艇が海自哨戒機へ火器管制レーダーを照射したとされる件について、韓国側は哨戒機の飛行を脅威に感じたとし日本側へ謝罪を要求しました。日本に非はあるのでしょうか。そもそも哨戒機は、どのように飛ぶものなのでしょうか。