特急列車の記事一覧
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白いロマンスカー「VSE」はなぜ生まれたか 17年で活躍に幕 伝統の赤からの転換点を探る
小田急電鉄の特急ロマンスカー「VSE」が引退しました。ロマンスカーといえば赤い車体がトレードマークでしたが、「VSE」はそれを一新する真っ白なそれでした。人気を博したとはいえ、なぜ色遣いが変わったのでしょうか。
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特急タンゴ・エクスプローラーの今 走れば話題のレア車 3セクきっての豪華列車だった
「現役だけど定期運用を持たない車両」――京都丹後鉄道のKTR001形気動車は、かつての北近畿タンゴ鉄道の看板特急「タンゴ・エクスプローラー」として誕生しました。しかし現在は運行自体が話題になる超レア車両です。
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昭和の「特急専用3等車」今もフツーに乗れる 座り心地は? 大井川鐡道スハフ43形
進行方向に向けた2+2列座席――現行のJR特急では一般的な配置ですが、その原初の姿を感じられる車両が大井川鐵道にあります。日本最初の「特急専用3等車」の流れを組む、スハフ43形です。
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特急「ロマンスカー」で好きな車両は? 現行GSEは3位 1位はダントツ! 941人の声
小田急電鉄の特急「ロマンスカー」に関して、どの車両が好きか理由とともに尋ねるアンケートを実施。941人の熱い思いが寄せられました。引退した車両も上位に食い込むなど、世代ごとに特別な思い入れがあるようです。
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超ミニ路線が歴史を変えた!「短絡線」5選 人の流れ変化 ライバルに勝利 “直通”のカギ
少し離れた線路どうしを結ぶ「短絡線」。路線図にはまず載らず、距離も短いなどと地味な存在です。しかし直通列車が通せるようになるなど、利便性の向上や輸送力の増強といった鉄道全体に果たす役割は決して小さくありません。