航空自衛隊の記事一覧
-
日本最古の飛行場「岐阜基地」管制塔に潜入 大パノラマ広がる高い塔でのお仕事とは?
全国にある自衛隊の航空基地において、飛行場管制業務が行われる管制塔は、航空祭などでも基本的には一般公開されません。内部はどうなっているのか、どんなことを行っているのか取材してきました。
-
米軍「格安で戦闘機買わない?」空自が断ったワケ 在日米軍エースF-102A「デルタダガー」
発足から10年経たない草創期の航空自衛隊に、師匠であるアメリカ空軍から中古戦闘機の売り込みが舞い込んだことがあります。戦闘機の数に難儀していた日本にとってありがたい提案だったはずなのに、断ってしまった真意とは?
-
これ「ランドクルーザー」? 名称だけじゃわからない 自衛隊が使う意外なランクル派生車たち
トヨタのランドクルーザーは警察や消防だけでなく自衛隊でも使われています。とはいえ、導入に際しては専用名になってしまうため、名称だけではランドクルーザーなのかわかりません。代表的なものをいくつか集めてみましたが、実に多種多様な種類が存在します。
-
三菱「パジェロ」消滅は自衛隊に影響? 兄弟車「1/2tトラック」の行方 防衛省に聞く
三菱自動車の子会社、パジェロ製造の工場が2021年度上期に閉鎖されます。そこでは「パジェロ」を始めとした市販車だけでなく、自衛隊向けの1/2tトラックも生産していました。同車の生産は今後どうなるのか防衛省に聞いてみました。
-
「腕3本欲しい…」隊員泣かせ10年で退役 犬っ鼻戦闘機「セイバードッグ」日本への寄与
日本の領空は24時間365日、航空自衛隊によって守られています。しかし、自衛隊発足当初は夜間や悪天候時はアメリカ軍の手を借りていました。それを変えたのがF-86D戦闘機。しかし自衛隊員はこの機体にさんざん悩まされたそうです。
-
なぜ? 空自F-15改修計画が暗礁に 予算膨らみすぎ 中断も示唆…やらないとどうなるか
航空自衛隊F-15戦闘機の能力向上改修計画、その初期費用が膨張しすぎて、計画がストップ状態となっています。隊員の負担軽減だけでなく、差し迫った危機に対する防空力の強化にもつながる改修計画ですが、中断も示唆されています。