航空自衛隊の記事一覧
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陸自の「走るお釜」、「野外炊具1号」とは お腹も心も満たせる有事の最重要装備!?
自衛隊においても他国の軍隊と同様、食事は最も重要なもののひとつです。そうした意味で陸自の最重要装備ともいえるのが「野外炊具1号」でしょう。そもそもどのような装備で、そしてどのような隊員が調理にあたっているのでしょうか。
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YS-11のたどった航跡といま 戦後初の国産旅客機、残る自衛隊機も退役すすむ(写真14枚)
「戦後初の国産旅客機」という肩書が広く知られるYS-11ですが、そもそもどのような飛行機なのでしょうか。商用運航からすべて引退したいまも、自衛隊機はまだ運用が続いているのはなぜでしょうか。2018年5月の現状を交え解説します。
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空自F-2後継機、メーカー名がたくさん挙がるワケ 戦闘機開発が進められる手順とは
空自F-2戦闘機の後継機開発をめぐる一連の報道に、国内外問わずたくさんのメーカーが名前を挙げられているのはなぜでしょうか。F-22を例に、戦闘機開発の流れの一端を解説します。
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空自F-2欠陥機論の顛末 大きく騒がれた主翼のヒビ、貧弱レーダーは結局どうなった?
空自F-2戦闘機は開発中、繰り返し何度も欠陥機であるという報道がなされましたが、実際に部隊配備がなされたのちは、そのような声もピタリと収まりました。あれほど騒がれた欠陥は、結局どうなったのでしょうか。
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空自F-2後継、YF-23はありやなしや F-22に本当は勝っていた? 幻のステルス戦闘機
F-2後継機問題が大きく話題になった昨今ですが、これにYF-23を推す声が少なからず見られるようです。かつてYF-22との正式採用争いに敗れたほうの試作機を推す声があるのには、もちろんそれなりの理由があります。
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F-2後継機、無人子機搭載でなにをさせる? 「より高度な管制下で無人機の運用」とは
2018年4月、空自F-2後継機に、政府は小型無人機を子機として搭載する能力を考えていると報じられました。子機を搭載して、どのようなことを可能にしようとしているのでしょうか。
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自衛隊ナンバープレートの読みかた 一般車のそれとは別物、数字の意味するものとは
自衛隊車両のナンバープレートは、その多くが独特な6桁の数字の組み合わせになっています。ほか、バンパーのあたりにも数字と漢字の組み合わせ文字が書かれています。どう読めるものなのでしょうか。
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F-22とF-35のハイブリッド戦闘機、実現は…? F-2後継、ロ社が日本政府へ打診か
空自F-2戦闘機の後継機が取り沙汰されるなか、米軍最強戦闘機F-22と、最新戦闘機F-35のイイトコ取りした次世代機の開発を、ロッキード・マーチンが日本政府へ打診したとの報道がなされましたが、そう美味いお話はなさそうです。
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空自F-2後継機、国内開発断念したらどうなる? 視野に入る国際共同開発、その実際は
航空自衛隊F-2戦闘機の後継機開発を巡り、議論が続けられています。国内開発を断念したとしても新しい戦闘機は必要なのですが、どのように調達するのでしょうか。
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F-15、「K」と「J」では大違い? 韓国機と空自機、似て非なる別モノといえるワケ
韓国軍のF-15Kと空自のF-15J、同じF-15の派生機に見えますが、実は機体設計からして異なる別モノです。こなせる役割も、もちろん異なります。非公式愛称「ストライクイーグル」と「K」の意味するところとはなんなのでしょうか。