航空の記事一覧
-
いまだ第一級の空戦能力 日の丸「イーグル」F-15J初飛行-1980.6.4 まだまだ進化の途中
1980年の今日、日本向けの「イーグル」戦闘機F-15Jが初飛行しました。昨今は小松基地所属機の墜落事故を受け注目されていますが、高い制空能力を活かして今後も近代化改修を受けながら、当分のあいだは主力戦闘機として日本の空を守っていくようです。
-
日本初の量産ジェット戦闘機F-1初飛行-1975.6.3 切り札はオリジナル空対艦ミサイル
1975年の今日、戦後初の国産戦闘機が初飛行しました。開発は三菱重工業が担当。F-1は国産戦闘機として初めて音速も突破し、各種ミサイルやロケット弾、バルカン砲などを積んで、長きにわたり日本の空を守りました。
-
戦闘ヘリの頭脳? 陸自AH-64D「アパッチ」頭の“コブ”の役割とは 最近は外すことも
アメリカ軍や陸上自衛隊などが運用するAH-64D戦闘ヘリには、他のヘリコプターに見られないパーツが機体上部の目立つところに付いています。まるで大きなコブのようですが、カッパにとっての頭の皿と同じく、AH-64Dにとって必須の装備です。
-
40年もなぜ使われる? もう1つの米大統領専用機VH-3D「マリーンワン」来日は最後か
アメリカ大統領の専用機は「エアフォースワン」のほかにもあります。それがヘリコプターの「マリーンワン」。その名のとおりアメリカ海兵隊が運用していますが、もうすぐ新型に交代する予定だそうです。