航空の記事一覧
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自衛隊ヘリの「アシ回り」どう決まる? 雪でもないのにスキー装着のワケ
雪積もる山岳地から洋上の海面まで、ヘリコプターは様々な所で運用できるよう発展してきました。とはいえ、それらの場所で運用するためには相応の装備が不可欠な場合も。なかには、雪山でもないのにスキーを履いて飛ぶこともあります。
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焼け跡に降った毛布やミルク 自衛隊初のパラシュート「物量投下」 なぜ奄美で実施?
1958(昭和33)年の年の瀬、大火に見舞われた奄美大島に、空中からパラシュートを使って物資が投下されました。自衛隊初となった、任務としての「物量投下」は、はるばる東京から飛んできたC-46輸送機によって行われました。
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A-10攻撃機が機関砲を撃つと減速する伝説は本当だった! 最強機関砲は反動もヤバい!
A-10攻撃機がA-10たる理由のひとつが、機首下部に装備された30mm機関砲「アヴェンジャー」といえるでしょう。あまりに強力なこの機関砲、F-16戦闘機への搭載も試みられました。名付けてF/A-16、その顛末やいかに。
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「徘徊型兵器」って何? コスパ最強「自爆型ドローン」でハイテク兵器不要時代到来か
「高価なハイテク兵器が飛び交う」という現代戦争観はもはや古いかもしれません。無人航空兵器、いわゆるドローン兵器は比較的安価なうえ戦車も撃退できるとなればコスパ最強、使わない手はないことでしょう。その最新事情を追います。
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突如明かされた米空軍の新戦闘機 ウワサの「デジタル・センチュリーシリーズ」か?
アメリカ空軍が、これまでにない新しい戦闘機開発の手法によるものと見られる技術実証機の飛行実験に成功したことを明らかにしました。従来の戦闘機開発を一変するかもしれないこのコンセプト、航空自衛隊も他人事ではなさそうです。
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どっちが強い? 空自F-15Jと韓国空軍F-15K 同じ「イーグル」とはいえない両機を比較
おなじみF-15「イーグル」戦闘機は、運用年数が長いぶん、初期型と現行最新型とでは性能に大きな差があります。導入の早かった日本のF-15Jと、比較的新しい韓国のF-15K、もし戦うとなったらどちらが強いのでしょうか。