航空の記事一覧
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タマやクルマはどう落とす? 大空舞うトン越え物資、自衛隊の「物料投下」とは
航空機からパラシュートのついた補給物資が投下されるシーンは、映画などでも見られるものですが、実際のところどのように行われているのでしょうか。自衛隊における例を見ていきます。
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米軍戦闘機「F-○○」の命名規則は? 数字が飛んだり飛ばなかったりするワケ
F-15やF-4など、米軍の戦闘機は「F-○○」あるいは「F/A-○○」という名前が付けられていますが、かと思えば13や19がなかったり、20代前半からいきなり35に飛んだり、100以上の数字も見られたりします。どういう規則なのでしょうか。
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見敵必撮! 専用「ファントムII」駆る空自偵察部隊とそのお仕事(写真21枚)
航空自衛隊唯一の偵察専門部隊は、専用の偵察仕様「ファントムII」、RF-4EとRF-4EJを使用しています。どのような機体で、そしてその偵察任務はどのように行われているのでしょうか。
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陸自の華、空挺降下支えるC-130はどんな飛行機? 半世紀超え活躍するベストセラー機
「空挺」とは、飛行中の輸送機や輸送ヘリからパラシュートで降下することですが、これを実施する陸自の空挺部隊は、隊内でも最精鋭部隊のひとつとして知られます。そうした彼らの空挺を裏から支えているのが、輸送機C-130です。
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ヘリ護衛艦「いずも」の「戦いかた」 哨戒ヘリとともにどのように運用されている?
ヘリ護衛艦ともいわれる海自の護衛艦「いずも」ですが、艦そのものに搭載された砲などの装備は必要最低限といいます。もちろんその運用も、ほかの護衛艦とは大きく異なるものです。多数を搭載する哨戒ヘリの運用とあわせ解説します。
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「保安検査コンテスト」開催! 空の安全を担うプロ30人が全国から集結(写真12枚)
2020年の東京オリンピックに向けた航空保安の強化や品質向上を目指し、羽田空港で「保安検査コンテスト」が開催されました。コンテストには全国14の空港から保安検査員15組30人が集結。その技術を競い合いました。
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空自、空中給油機を調達の背景 それでも足りない? 現代航空戦で見直されるその価値
航空自衛隊は2020年代に向け空中給油機の追加導入を決めていますが、しかしその数は圧倒的に足りません。このままではせっかく導入したF-35も宝の持ち腐れに。そこには、現代の航空戦のありかたが色濃く表れています。
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『トップガン2』主役機か? F/A-18E/F「スーパーホーネット」がある意味最強のワケ
映画『トップガン2』の主役機がF/A-18E/F「スーパーホーネット」になりそうだということで様々な意見が噴出していますが、でもご安心ください、同機はある意味で「最強」です。そう言えてしまう理由を解説します。
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米B-52が南シナ海飛行、その大きな意味とは 緊張続く海域に核搭載可能機投入の背景
緊張の続く南シナ海で6月5日、米空軍のB-52爆撃機が訓練飛行を実施しました。B-52は核搭載可能な爆撃機で、これをこの空域で飛ばすというのにはもちろん大きな意味があります。
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陸自戦闘ヘリAH-1S、更新が捗らない理由 老朽化は深刻 お金の問題だけではない事情
陸上自衛隊の戦闘ヘリAH-1S「コブラ」の老朽化問題が深刻化しています。そこには、お金の問題だけではない、素直に新型へと更新できない事情がありました。