近鉄の記事一覧
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難波や奈良へ直通10周年 阪神なんば線の全線開業で阪神電鉄はどう変わった
大阪ミナミの繁華街・難波や近鉄線方面への乗り入れを実現させた「阪神なんば線」の全線開業から10年。大阪の梅田と神戸を結ぶ都市間輸送に徹してきた阪神電鉄は、阪神なんば線の整備でどう変化したのでしょうか。
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近鉄特急の夢洲直通に「ふたつの課題」 2回目の万博でも「新天地直通」なるか?
近鉄が名古屋や奈良から近鉄奈良線や近鉄けいはんな線、大阪メトロ中央線を経由して大阪万博会場の夢洲までを結ぶ直通特急の運行について、検討を始めました。しかし現状の設備や車両では直通運転できません。どうするのでしょうか。
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全線廃止から25年「都会の廃線」南海天王寺支線はいま わずかに残る痕跡をたどる(写真35枚)
かつて天王寺駅と南海本線を結ぶ、短い支線がありました。全線廃止からすでに25年以上が経過していますが、天王寺支線があったことを示す痕跡がいまもわずかに残っています。
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地域でここまで違う「駅そば」事情 つゆとネギで異なる東と西の境界線、混在の地域も
駅ナカの飲食店として親しまれる「駅そば」。さまざまな土地で食べ比べると、それぞれの地域性が見えてきます。最もわかりやすい関東と関西の違いは、どのようなものなのでしょうか。
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四日市あすなろう鉄道が導入した「公有民営」光と影 「小さな鉄道」再始動から3年(写真64枚)
三重県の四日市市内には、かつて大手私鉄の近鉄が経営していた「小さな鉄道」があります。一時は廃止の話も浮上しましたが、「公有民営方式」と呼ばれる新しい経営体制を導入して存続の危機を脱しました。あれから3年がたち、現在はどうなっているのでしょうか。
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わずか1.4度でも「きつい坂」 上り下りが苦手な鉄道の苦労と工夫
鉄のレールと車輪によって走る鉄道。その弱点は「勾配」です。坂を上り下りする鉄道は、昔もいまも様々な工夫で克服しながらその場所を行き来しています。