鉄道車両の記事一覧
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覚えてる?「シュプール号」 スキー場へ直結した国鉄~JRの臨時列車 なぜ消滅したのか
国鉄時代末期、スキーヤー向け臨時列車「シュプール号」が誕生しました。第3次スキーブームを支え若者たちにも支持されましたが、その後時代の流れとともに姿を消しています。背景には、ブーム沈静化に加え、様々な理由が浮かび上がります。
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引退してしまうのか? 「Pトップ」と呼ばれる機関車 かつてはブルトレけん引機のエース
かつてはブルートレインをけん引したJR東日本高崎車両センターのEF65形501号機。いまでは唯一残るEF65形500番台の電気機関車ですが、新型砕石輸送気動車のGV-E197系が導入されることにより引退してしまうかもしれません。
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鉄道車両の戸袋窓はなぜ減った? 後に改造でふさいだ例も カギは「ドア横」
長い間変化がないように見える通勤形車両の側面から、時代を経るごとに「戸袋窓」が消えつつあります。なぜでしょうか。実はこのスペース、鉄道会社にとっては重要な商材でもあるのです。
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間もなく還暦 私鉄最多数を誇った「東武8000型」 派生型も従え今なお現役の秘訣は?
東武鉄道の輸送を支えてきた8000型電車は、登場から60年近くが経過した今でも現役です。一見平凡に見える車両ですが、実はとても基本コンセプトがしっかりした万能車。長寿の秘訣もそこにありそうです。