陸上自衛隊の記事一覧
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ある意味日本の「エリア51」 毎夏恒例、富士山麓の夜空に浮かぶ発光体の正体は…?
富士山麓では毎年夏になると、夜空にゆらゆら浮かぶ発光体が観測されます。そこは自衛隊の演習場で、一般人は簡単に入れない地域……とはいえ中で何が行われているかはお察しのとおりですが、いくつか種類がある発光体の正体を見ていきます。
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なぜ島に駐屯地を作るの? 奄美、宮古、石垣…進む陸自の南西諸島配備 その現状と意義
地上の守りの要である陸上自衛隊が、鹿児島から沖縄にかけての南西諸島へ部隊の配備を進めています。広大なエリアに散らばる島々ゆえ、敵の侵攻に即応するための備えであることはもちろんですが、そこにはそれ以上の意義も含まれています。
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陸自に新設「機甲教導連隊」どんな部隊? 戦車も偵察も担当 前身から追う設置の経緯
陸上自衛隊に「機甲教導連隊」が誕生しました。隊内で教官を務める部隊なのですが、前身は「戦車教導隊」「偵察教導隊」など3つの部隊でした。ひとつになったのにはもちろん、人手不足とは異なる理由があります。
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災害時の移動はやはりバイク最強? 陸自が災害時情報収集で民間バイク団体と協定結ぶ
災害発生時、自衛隊にまず必要なものは現地の情報です。しかしそこまでの交通事情は決して良好とは限りません。そこでいち早く情報収集するために、陸上自衛隊東部方面隊は民間バイクボランティア団体と協定を結びました。
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陸上戦が戦車だけでは勝てないワケ 歴史が証明、単独ではとても無理! 実際どう戦う?
「陸の王者」ともいわれる戦車ですが、単独ではとても戦えたものではなく、それは歴史が証明しています。90式戦車を擁する陸自「機甲師団」の射撃訓練を通し、実際のところどのように戦っているのかを見ていきます。
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「戦闘用」名乗る陸自車両の「コンバットタイヤ」、普通のタイヤとの違いは?
自衛隊の一部車両には、その名も「コンバットタイヤ(戦闘用)」なるタイヤが装着されており、パンクに強いといいます。どんなものなのでしょうか。
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陸自に8台のレア車両「輸送防護車」 数だけの問題じゃない、ほとんど目にしないワケ
陸自の装備でレアなものといえば、その一角に上がるだろう車両が「輸送防護車」です。数も少なく、その出番もかなり限られているからですが、なぜそのような装備を調達したのか、そこにもウラがあります。
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陸自向け新多用途ヘリUH-Xが試験飛行開始 防衛装備庁への納入は2018年度末 スバル
スバルは、かねてより開発中だった陸上自衛隊向けの多用途ヘリコプターについて、試験飛行を開始、2018年度末の納入を目指します。
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意外と身近な不発弾、実際どう処理? 危険手当1万400円、自衛隊不発弾処理隊の戦い(写真11枚)
住民避難や交通の規制など、周囲に大きな影響を与えることもある不発弾処理。その作業にあたる自衛隊の不発弾処理隊は、2018年12月現在まで一度の事故もない、プロフェッショナル集団です。