JR北海道の記事一覧
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夕張支線の廃止を正式に申し入れ JR北海道、夕張市長の「ピンチをチャンスに」提案受け
厳しい経営状況が続くJR北海道。そのうち「夕張支線」と呼ばれる16.1kmの廃止について、JR北海道が夕張市へ正式な申し入れを行いました。夕張市長が行った「ピンチをチャンスに」という提案から、そうしたといいます。
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北海道は「快速一般道」もあり 鉄道あきらめ、環境似る欧州参考に「道路改革」という選択肢
厳しい状況にある北海道の鉄道。それを維持することは、はたして「正解」なのでしょうか。北海道には「日本離れした道路環境」があります。その活用を「北海道共通の課題」として組織横断的に考えるべきかもしれません。状況が似たヨーロッパの道路が、その参考になるでしょう。
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石勝線夕張支線、2019年3月に廃止か 夕張市がJR北海道と「交渉」へ
北海道夕張市が石勝線・新夕張~夕張間の廃止を受け入れる代わりに、交通施策などへの協力をJR北海道に要請しました。市は新たに整備する複合公共施設にバスターミナル機能を持たせ、ここから新夕張駅などに向かうバスを運行する構想といいます。
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維持困難な線区、今年秋口までに発表 値上げ、バス転換など沿線と協議へ JR北海道
JR北海道が2016年秋口までに、同社単独で維持が可能な線区と、維持が困難な線区を示すと発表しました。そのうえで沿線の自治体などと「持続可能な交通体系のあり方」について協議を開始したいとしています。
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新幹線の「ツノ」何のため? 車両によっては「見えないツノ」も
新幹線の先頭車両からはえている「ツノ」、「なんだろう?」と思ったことはないでしょうか。新幹線車両をりりしく、かっこよくしているようにも見えますが、もちろん、目的があります。ただ車両によって、さまざまな「生え方」があるようです。
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特急「ニセコ」、8・9月に札幌~函館間で運転 車内や駅で特産品販売も
JR北海道が2016年8月下旬から9月上旬にかけて、特急「ニセコ」を札幌~ニセコ~函館間で運転。車内や途中の停車駅では、沿線特産品の販売やイベントが実施されます。
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留萌本線・留萌~増毛間、2016年12月5日に廃止へ JR北海道
2016年6月28日、JR北海道が国土交通大臣に対し、留萌本線・留萌~増毛間の廃止日を2016年12月5日に繰り上げる旨の届出を行いました。
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SuicaやKitacaで買うと青森・函館の特産品が 電子マネーキャンペーン実施
青森県や函館エリアの対象店舗で、「Suica」「Kitaca」などの交通系電子マネーを使って500円(税込)以上の買い物をすると、抽選でそのエリアの特産品などが当たるキャンペーンが実施されます。
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JR最後の急行車両、SL列車に 元「はまなす」客車を4両導入 大井川鐵道
2016年3月に北海道新幹線の影響で廃止された「JR最後の急行」。それに使われていた車両が、静岡県の大井川鐵道でSL列車として走ることになりました。今回、大井川鐵道は古い車両を使うため、新しい車両を導入したといいます。どういうことでしょうか。