JR北海道の記事一覧
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釧路のSL列車、ディーゼル機関車に変更 車輪に傷で使えず JR北海道
冬の釧路湿原を走る観光列車「SL冬の湿原号」の蒸気機関車に不具合が見つかり、2017年2月11日から、同列車の牽引車両がディーゼル機関車に変更されました。
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「上下分離」など検討の8線区、今後20年の維持費は167億円に JR北海道
JR北海道が、輸送密度200人以上2000人未満の8線区における土木構造物の大規模修繕・更新費用が今後20年で167億円かかると発表しました。
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北海道新幹線がまもなく開業1周年 パス特別設定や記念列車、謎解き企画も
北海道新幹線が2017年3月に開業1周年を迎えます。これにあわせ、記念列車の運行やパスの特別設定、謎解き企画などが行われる予定です。
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過去の重大事故から学ぶ新「社員研修センター」使用開始 約700mの実習線も JR北海道
JR北海道が社員研修センターを苗穂から稲穂に移転。さまざまな実習施設のほか、過去の重大事故に関する展示を含めた「安全研修館」を備えています。隣接地には、約700mの実習線を建設中です。
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JR北海道だけではない、ローカル線廃止の危機
2016年、JR北海道が「単独維持が難しい路線」を発表。多くの人々に衝撃を与えましたが、JR各社の赤字ローカル線は全国にあり、決して対岸の火事ではありません。中国山地には、北海道より利用客数の少ないローカル線があります。
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「日本一の秘境駅」を「ふるさと納税」で維持 裏にある豊浦町の「ねらい」と「悩み」
「日本一の秘境駅」小幌。地元・豊浦町が維持費用を負担し廃止を逃れ、「ふるさと納税」制度で同駅を支援する仕組みも整えられましたが、単に「日本一」を観光地にするのが目的ではありませんでした。ある矛盾による「悩み」も見えてきます。