JR北海道の記事一覧
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「各停」と「普通」は違う? 全ての駅に止まるとは限らないワケ
「通過駅がない」イメージの各駅停車や普通列車は、本当に全ての駅に停車するのでしょうか。中には例外もあります。そもそも各駅停車と普通では、どちらが「格上」の種別なのでしょうか。
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SL牽引の客車なのに「キハ」って!? 国鉄50系客車 魔改造の果て
JR東日本が運行している観光列車「SL銀河」は、C58形蒸気機関車が、「キハ141系700番台のディーゼルカー」を牽引しています。しかしこの車両、もともと国鉄時代の50系客車で、様々な改造を経ているのです。
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「レッドトレイン」と呼ばれた国鉄50系客車 昭和後期生まれの一大勢力 いまも乗れる!
国鉄が普通列車に使われていた旧型客車を取り替えるために953両もの数を製造した50系客車。「レッドトレイン」と呼ばれた国鉄時代の50系客車に、いまでも乗ることができる列車があります。
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JR北海道の増収を考える 航空×列車のコードシェア 民有民営の観光列車ほか
厳しい経営環境に置かれるJR北海道、保線や工事に十分なコストを割けなくなった結果、脱線事故なども相次いで起こりました。必要経費を切り詰めることなく増収を図るにはどうすればよいか、3つの例を考察します。
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JRのお盆期間予約席数 半月前で対前年比110%に増加 ピークは7日と15日
JR旅客各社が、2021年度のお盆期間における予約状況を発表。コロナ禍前と比べると大幅に低いですが、対前年度110%と、今年度はやや多くの予約が入っています。
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新千歳空港そばの秘境廃駅「美々」のいま 鉄道ファン歓喜、空港利用者恨み節の“迷駅”
北海道の空の玄関口、新千歳空港から直線距離で約3km弱にある美々信号場は、かつてJR千歳線の「美々駅」だった場所です。利用人数はごくわずかながらも、ある意味で名高い駅でした。同駅の現在の様子はどうなっているのでしょうか。
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JR東日本は定期運行終了 国鉄型ディーゼルカー「キハ40系」 見ることができる路線は?
国鉄時代に900両近くが製造されたキハ40系ディーゼルカー。北海道から九州まで全国各地に投入されましたが、老朽化と新型車両の導入で徐々に数を減らしています。JR東日本では定期普通列車からキハ40系が撤退しています。