JR四国の記事一覧
-
「電気軌道」として開業したのに108年間“電車ナシ” 異色づくめのローカル線に乗る もしかしたら“海を渡っていた!?”
徳島県鳴門市の池谷駅と鳴門駅を結ぶ全長8.5kmのJR鳴門線。ほぼ全列車が高徳線に直通し、徳島駅まで結びます。開業から108年目の路線ですが、歴史は紆余曲折を経たもの。開業から現状までを見てみましょう。
-
同じJRで「特急」vs「高速バス」なぜ完全競合!? 四国で繰り広げられる“戦い”の理由とは
全国で見られる特急列車と高速バスの競合。特に興味深いのが四国で、高松~松山間、岡山~高知間などでJR四国の特急とジェイアール四国バスの高速バスが競合しています。なぜなのでしょうか。
-
住民以外は「日本一乗るのが難しい」定期特急に乗ってみた 「あれ、さっき出てった“普通”列車じゃん!」
定期特急列車なのに日本一乗るのが難しい――早朝と深夜しか走らないJR牟岐線の「むろと」。特に「2号」の乗車は現地宿泊が必須です。では利用実態はどのようなものか、全区間を乗ってみました。
-
県都の玄関駅がついに“脱・国鉄” 高架化の松山駅どう変わった? でも待望の西口はガラン
愛媛の顔・JR松山駅がついに高架の新駅舎に切り替わりました。新駅はどのような様子なのでしょうか。壮麗な駅舎が誕生した一方で、まだまだ荒涼としている部分も多くあります。
-
もはや「新車超え」!? リニューアルしたJR四国8000系グリーン車 ホントに32年前の車両? 窓も大きく感じる工夫
2023年から行われているJR四国の8000系特急形電車のリニューアル。グリーン車はやや遅れて2024年からリニューアルに着手していますが、工事が完了した編成に8月、さっそく乗車してみました。
-
「まだ特急が“縦列駐車”してる!?」 71年ぶり新装の「松山駅」 高架になっても“珍風景”だらけ!?
愛媛の顔・JR松山駅がついに高架の新駅舎に切り替わりました。ただ、地上駅の名残りも色濃く残り、ホーム上の名物だった光景も、一部健在です。新駅誕生の前後を追いました。
-
高知に突如現れた「日本一遅い新幹線」 JRすら「知らなかった」 一体何なのか、“仕掛け人”を直撃!
高知の路面電車「とさでん交通」で、0系新幹線を模した電車が走っています。そっくりなJR四国の「0系もどき」とのツーショットも果たしましたが、JR側も当日まで路面電車の存在は知らなかったとか。ナゾの「0系」を追いました。
-
-
まだまだ走る?「国鉄最後の特急気動車」のいま 主力の座はすぐ奪われたが…38年現役のワケ
国鉄分割民営化を目前とした1986年、国鉄最後の特急形気動車としてキハ183系500・1500番台とキハ185系が製造されました。キハ183系はすでに引退していますが、キハ185系は特急や観光列車で活躍中。38年間を振り返ってみます。
-