JR東日本の記事一覧
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高性能ゆえの「とんがった車両」5選 高速 軽量 乗り心地を追求 設計思想に影響も
鉄道車両は、運行する路線の性質にあわせてデザインや性能が決められますが、なかには特別な事情で高性能な車両が造られることもあります。それを「とんがった」車両とすると、また新たな見方のできる車両が身近にあるかもしれません。
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鉄道の東武 西武 南武…「北」は? 実は2年弱あった「北武線」いま走っているのは…
関東の大手私鉄に「東武鉄道」「西武鉄道」があり、JR東日本には「南武線」があります。いずれも旧武蔵国の東側、西側、南側がおおよその展開地域です。では北側には「北武鉄道」や「北武線」は存在したのでしょうか。
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線路走っていけばいいのに… 鉄道車両なぜトレーラー輸送? 「線路未接続」以外のワケ
鉄道車両を、トレーラーに載せ道路で運ぶことを「陸送」といいます。手続き面や安全面などで大変なのですが、なぜ線路を走らず、わざわざそのような方法をとるのでしょうか。線路がつながっていない以外にも、様々な理由がありました。
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「2000年製造の車両」5選 新幹線から通勤電車まで 人間でいえば大人の仲間入り
「ミレニアム」ともいわれた2000年から今年で20年。人間でいえば成人を迎えることになります。そこで、全国のJR、私鉄のなかから製造されて20年となる5形式の車両をピックアップしました。
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東京メトロ丸ノ内線 なぜ「コ」の字型? 見方を変えると放射状 都心を目指した2路線
東京の地下鉄路線図を眺めたとき、比較的新しい副都心線と大江戸線を除くと、丸ノ内線は歴史あるほかの路線のなかでも特徴的なコの字を描いています。これは路線名称に注目し、起点となる場所を変えて見ると理由が分かります。
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ラミネート券 ICカードとは違う良さ 変わりゆく鉄道定期券 印字消えた券面に思うこと
鉄道の定期券にも種類があります。ここでいう「種類」とは、材質や形態などのことです。スマートフォンの電子データという、モノですらなくなりつつあるなか、かつての磁気定期券や、磁気式ですらない紙の定期券を振り返ります。
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私はこうしてJR完乗しました 盲点な路線 会社に遅刻…全行程2万kmをどう楽しんだ?
北海道から九州まで、約2万kmあるJR線、これを列車に乗りすべて巡るという、鉄道ファンのあいだで「完乗」と称される趣味行為があります。資金はもちろん相応の時間を要するもので、やはり完乗に至るまではいろいろあったそうです。