JR東日本の記事一覧
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トンネルだらけの「武蔵野南線」に乗る 知られざる貨物線、リニア工事にも一役
東京エリアをぐるりと回るJR武蔵野線。旅客列車は府中本町駅から出発しますが、正式な起点はJR東海道本線と接続する鶴見駅です。鶴見~府中本町間は貨物列車用で、通称「武蔵野南線」。旅客化の構想もありました。
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入場券にもある定期券、誰がどんな目的で使っている? 背景にある駅の「構造」
定期券には列車に乗るための「定期乗車券」だけでなく、駅改札内のコンコースやホームに入るための「定期入場券」もあります。定期入場券の購入費を補助する自治体もありますが、どのような目的で購入されるのでしょうか。
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知られざる都会の貨物線「新金線」 総武と常磐を直結、たま~に走る旅客列車に乗る
東京から千葉へ延びる総武本線と、茨城へ延びる常磐線。方角違いでつながっていないように思えますが、実は「新金線」という総武本線の支線が常磐線に接続。毎日走るのは貨物列車だけなものの、旅客列車を毎日走らせる構想もあります。
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マンションに消える廃線跡、その正体は 住宅街を貫く線路、踏切跡… 東京・王子の風景
東京都北区王子の住宅街に、柵で囲われた廃線があります。踏切の跡や古びた鉄道施設が残り、巨大なマンションの前で途切れるこの線路、地域の移り変わりを物語る証人ともいうべき存在です。
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被災した岩手・三陸の鉄道、路線バスが支えた8年 「リアス線」開業でどうなる?
東日本大震災により、JR山田線の宮古~釜石間が不通になってから8年、同区間が三陸鉄道に移管のうえ再開業。その間、鉄道の代替を果たしていた並行区間を走る路線バスは、今後どうなるのでしょうか。
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東海道本線の寝台急行「銀河」どんな列車だった? JR西日本で夜行列車として「復活」
JR西日本が計画している「新たな長距離列車」の愛称が、「ウエストエクスプレス銀河」に決まりました。「銀河」といえば、東海道本線の東京~大阪間で運転されていた寝台急行を思い起こさせますが、どのような列車だったのでしょうか。
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「第3ターミナル遠い」返上か 成田空港、バス停車順変更で時短へ 存在感増す高速バス
成田空港第3ターミナルの路線バス降車場が移設。これにともない、高速バスなどでターミナルの停車順が変更され、第3ターミナルへの到着時間が短縮されます。「遠い」ともいわれていた第3ターミナル、アクセスはどう変わるのでしょうか。
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2019年3月ダイヤ改正、暮らしへの影響は? 各社の変更点をチェック!
JRのダイヤ改正は、新幹線や特急のデビューや新線開業、赤字路線廃止が大きく報じられますが、私たちが普段使っている路線も変更が生じます。ダイヤ改正後に慌てないために、いつも使っている路線の改正内容を確認しておきましょう。